Sigma150mm F2.8マクロ、リベンジその4。

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ベニホウジャクだと思うのですが、(ホシホウジャクですよ〜とコメントを頂きました!)意識的にハイキーで撮ってみました。+1.7というプラス補正で絞りをF8にしていたためオートISOは400になっています。SSは1/200動体ブレでしょうかピントが今一ですが、ホウジャクやオオスカシバのいつもの雰囲気から脱した気がします。F8という絞り、被写体との距離次第では、バックのボケもかなりぼけるんですね。もっとがちがちになるんじゃないかと思って、あまり絞り込んだ使い方はしていませんでしたが、光があれば積極的に絞っていこうと思います。 

E-620 Sigma150mm F2.8 LR3

Sigma150mm F2.8マクロ、リベンジその3。

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この日は追っかけて撮ってしまうと目移りしてきりがなく、我を忘れてしまいそうな程沢山の蝶がいました。特にセセリは大量発生で、狙ってる蝶にぶつかってきたりして邪魔なほどです。一通り追っかけをして疲れてきたところで、後半戦は絵になりそうな花を決め待ち伏せ作戦で挑みました。すぐにヒメアカタテハが止まってくれましたが絞りがそのままで、ちとピンが来すぎた感も、まぁピントが外れるよりはいいかもですね。

このところのニュースを見るにつけ、メイドインジャパンへの欲求が高まってきます。最近のカメラで底面の写真を眺めてみました。

E-1(日本)以降(中国)

EOS 60D、EOS-1D Mark IV、EOS Kiss X4(日本)

α550(日本)α55、α33、NEX-5(タイ)

D3S(日本)COOLPIX P7000(インドネシア)
LUMIX DMC-G2(日本)LUMIX DMC-G10(中国)
K-7(フィリピン)
キヤノンはオール日本製っぽい。フォーサーズ陣営のみChinaなのかな?
大国にし過ぎたよね、今回の件でインドやアセアンの他の国へシフトが進むかも知れない。いや、進めて欲しい気がする。考えたら、根本は北と変わらない気がするのは、私だけだろうか。
E-620 Sigma150mm F2.8 LR3
 

オオスカシバ、Sigma150mm F2.8マクロ、リベンジその2。

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もう少しアクティブな感じを狙ってもう一歩寄り加減で狙ってみました。ホウジャクに比べると一つの花に止まっている時間は半分くらいの感じです、もう少し右に振っていれば羽も切れなかったんですけど、ピント合わせで精一杯、フレーミングに気を回す余裕なんてありません。この日もカメラバックはなしで、セットしたカメラのみを持ってフィールド出撃したのですが、撮影しながら50mmマクロを持ってくれば良かったなと思いました。これくらいの接近戦は、短いレンズの方がファインダーには納めやすいと思います。150mmの画角は、結構ファインダーから見失う率も高いです。 

E-620 Sigma150mm F2.8 LR3

オオスカシバ、Sigma150mm F2.8マクロ、リベンジ。

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二時間ほど出撃してきました。今日のキバナコスモスの花壇は、マクロの楽園状態、沢山の蝶や、ホウジャク、セセリで満員御礼です。しばらく在庫を心配しなくてすみそうな位大量入荷です。まずはオーソドックスな感じですが、今年初のオオスカシバゲットです。本日もE-620+Sigma150mmF2.8マクロの一本勝負。オールマニュアルフォーカスで挑んできました。前半は手ブレON、後半はOFFでISOは200〜400のオート。

オリバカがオリバカで在るために。

オリバカ 

「オリバカ」をWikipediaで調べてみると
オリンパスのカメラに熱狂するオリンパスのカメラ好きの総称。特に米谷美久(まいたに・よしひさ)氏が手がけたPenシリーズ、OMシリーズ,XAシリーズをこよなく愛する人、またその集団。フイルム機から撤退したオリンパスが2003年デジタル一眼レフカメラ「E-1」で再びオリバカが増殖。
2009年マイクロ一眼と称するE-P1を発売、これを境にオリンパスはフォーサーズの開発を停止し、死にもの狂いでマイクロのフラッグシップ機開発に没頭した。取り残されれた感が否めないフォーサーズ使いは2010年9月ネットに流れた誤訳情報や、その後オリンパス開発陣の寺田氏の、フォーサーズはマイクロに移行する発言を受け、日頃抱いていた不安を一気に増幅させることとなった。この時に怒り心頭のフォーサーズユーザーから発せられた「オリのバカヤロー」と言った一言が後に「オリバカ事件」として歴史に残る。現在ではこの事件の事を称して「オリバカ」と呼ぶ。 

いや冗談ですよ。 

昨日、私も寺田氏の発言を受け、感情のままに書いてしまったのですが、ところがHiro_Sakaeさんの一言レスのスレッドを読むうちに、なんか違うかもと思うようになってきました。集団心理のデマ騒ぎにも似た違和感を覚えだしたのです。まぁ、そういう不満を蓄積した要因はもちろんオリンパスの方にも色々あるのも事実なのですが、E-1でまたオリンパスに復帰した当初の、機能やスペックは2強には及ばないのは百も承知だったはず、マイナス面一切合切含めての「オリバカ」復帰だったはず。

E-3は重さ的に逝かなかったのですが、その進歩は素晴らしいものでした。E-5にしたってきっと素晴らしい絵に仕上げられているはず。そんなフラッグシップ機を出しながらも、マイクロに置き換えようとしている開発陣。いまここでオリバカを止めちゃっていいのか?昨夜から自問自答を続けています。たかがカメラにとお笑いください(^^;
ましてやフォーサーズが正式に終わった訳でもないのに、まだ、マイクロのフラッグシップ機を見たわけでもないのに。そういう思いが沸々と。。

正式にフォーサーズが終焉を迎えるまで今一度「オリバカ」で居てみようと言うのが今の心境になっています。E-5をフォーサーズ最終フラッグシップ機とするほどの可能性を秘めたマイクロフラッグシップ機、まずは登場まで静かに見守ろうと思います。導入するかは現物を見ての話。尖ったオリンパスに期待して今一度「オリバカ」宣言させて頂きます。もちろんシグマのSD1にもアンテナは張ってね。

ついに切り捨てられちまった。

_A181439-2.jpgOlympusの寺田氏が今後の展望を語られたとか。その中でやはりE-3桁機は既存のもので打ち止めとのことだ。また、フラッグシップ機も将来的にマイクロに置き換わることが語られている。う〜む、寂しさと虚しさと脱力感に襲われる、青空も色あせてしまった感じだ。OlympusのOVFデジタル一眼もあと数年でレガシーデジタル一眼と呼ばれるんだな。E-5は逝かないことにしようと思う、うん、今決めた。デジタルの進化はSIGMAのSD1の方向に舵を取ろう。同じ解像感を追求するなら将来のある方がいいじゃん。夢を切り捨てない、夢ばかり見ている山本さんと夢を語ろう。来るよぉ〜山本さんの時代がぁ〜。取り敢えずフォーサーズを上がりにするための1本、11-22mmは逝くけどね(^^;

E-620 Sigma150mm F2.8 LR3

「アダプターを使ってマイクロフォーサーズにも付けられます。」

150_g2.jpg久々にfour-thirds.orgを覗いてみたらこんな謳い文句でフォーサーズレンズを紹介していました。海外の発表で誤訳だったとオリンパス自ら訂正した「フォーサーズレンズ開発終了誤報」しかしこんな謳い文句でフォーサーズレンズを紹介すること事態「すでに死んでいる」ではないでしょうか。

嘘に嘘をまだ重ねるつもりだろうか。引っ込められたマクロ100mmにしても本当に開発していたのか、せめて設計図くらいは書かれていたのか。今となっては闇の中だね。

E-5の画像は素晴らしいだろうと思います(実はまだ迷ってる(^^;)一つ気になることがあったのですが、確認されたようです。汎用RAW現像ソフトで、「ファインディテール処理」が生きているかと言うこと。答えはNOのようでOlympus viewerでのみの処理みたいですね。また、ローパスフイルターを極力薄くしている恩恵は受けられるでしょうが、今度はモアレ等をちゃんと処理できるのか気になりますし、その前にアドビやアップルがE-5に対応してくれるかと言うのも。。L10の二の舞にならないとよいのですが。Jpeg撮りメインで使うのがE-5の正しい付き合い方かも知れません。

 

E-5のサンプル画像でました。