開眼。

左眼の白内障手術後、網膜剥離へと悪化し剥離手術はうまくいったものの、右目の方の視力がその後落ちてしまい、ファインダーを覗いてもピントはおろかファインダー情報さえも認識できない状態でした。

撮影時はモニターのライブビュー画面で何とか撮影していましたが、詳細な場所のピントなどはカメラ任せで未確認のままさつえいすると言う状況に至っていました。

右と左の視力差が大きく、遠近感も無くなりこのところ撮影は行きたくても不可能に近くなってしまっていました。

で、視力の落ちた右目、こちらも原因は白内障による像が3重に見える事による物でした。年初辺りからぼちぼち手術という状況だったのですが、コロナによる医療現場圧迫と医療機関の手術自粛で延び延びになっていたのですが、先週やっと手術することができました!

掛かりつけ医はコロナで手術しないと言うことで、大きな病院紹介による二日間の入院を伴う手術になりました。19日が手術でしたがすでに1週間を越え、術後の感染症もなく無事入浴もできるようになりました。

肝心の手術、今回は術後からスッキリはっきりパキパキ見えていて、遠近感も無事取り戻すことができました。カメラのファインダーも久しぶりに隅々までピントが合って、情報の文字も認識できるようになりました。

視力が安定するまでにはまだ数ヶ月かかりますが、仮の眼鏡を来週には作ろうかと思っています。眼鏡矯正で1.0位の視力になりました。何年ぶりかの視力・視界の回復、いや〜いろんな物が見えすぎて、ゴミや汚れが気になる様になりました。

2件のコメント

  1. 開眼、との事、何よりです。
    実は先日眼科でちょっと注意を受けました。
    眼は仕事の種だけに、人ごとでもありません。
    どうぞご自愛ください。

    1. M2pictさん
      コメントありがとうございます。
      久しぶりにまともな視力になり生活が一変するほど快適になりました。
      普段は気づかない眼の重要性ですね。ファインダーでは見えなくなって仕事以外では写真はもっぱらiPhoneになっていました。写欲も衰退してしまって、暖かくなったらまた野に出ようと思います。

      パソコンモニター、携帯眼には良くないのは判っていますが、お互い飯の種ですからね〜〜

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