SIGMA FP 撮影で綴る fortissimo/pianissimo 開設いたしました。
月: 2023年1月
因みに108MPで撮った壁
SIGMA fp TEST_001
取り敢えずのJPEG撮って出しです。カラーは「スタンダード」「シネマ」「パウダーブルー」fpのカラーモードは14種、どれも常用できそうな雰囲気のあるカラーが魅力的です。オリンパスとは一味違う色味です。ノイズの無さは特筆です、ISO6400の常用は無問題、12800さえ使えそうでちょっと呆気にとられています。
拡張になりますがISOは6・8・10・12・16・20・25・32・40・50・64・80が選択可能、コンポジットで一度のシャッターで複数枚の画像を撮影し自動合成、低感度撮影と同等の状態を作り出し、ノイズが低減された階調豊かな写真を撮ることができるとのこと。三脚必須な感じですね。
fortissimo / pianissimo
久々です(^^)本当に随分と間が空いてしまいました。
2005年6月よりG-galleryのブログをアップして早18年、ここ2〜3年は休眠状態にしてしまったのですが、その根本はやはりファインダーを覗いても眼が愉しくなくなってしまった。眼を手術してからファインダーで被写体を追うのがストレスになってしまいました。
このまま写真ライフとおさらばしようかとも考えていたのですが、それはそれでなんだか寂しいものもあり、じゃ最後は広い世界を覗いてから考えようかなと。
で、チョイスしたのが本日到着したこちらのカメラSIGMAのfpです。初売りで随分とお買い得なのが出てまして、レンズ一本サービスやんって価格、fp Lにしようか迷ってはいたんですが、ハード的な手ブレ補正がないのに6100万画素は使いこなせないんじゃということでまずは2400万画素のfpをチョイスです。
ボディもレンズもアルミ削り出しの金属とガラスの塊は、もうねめちゃくちゃ重厚さがあります。レンズをセットする時の「カシュッ!」フードをねじ込む時の「スーー、クシュ!」絞りを回す時の「カッチ、カッチ」どれをとっても工作精度の確かさを実感する、匠の技に裏打ちされた紛れもない精密な計算と卓越した技術の為せる技が指の皮膚に振動してきます。
なんかこれだけで幸せになります。カメラ好きにはたまらない感触ですが、ただ、オリンパス機に慣れてしまっている身なものですから、作法の違いにちょっと苦戦しそうな予感を覚えます。
レンズは3本共にフイルター径55mmでギュッっと凝縮したような小ぶりなタイプです。すべて絞り環があり、AF/MFのフォーカススイッチが奢られています。24mm 1:3.5 DG DNと90mm1:2.8 DG DNには普通のレンズキャップの他に金属製でレンズには磁石で装着するキャップがなんかかっこいいのです。ですがフードをしたまだと取り外しが少々しづらく、またフイルターを装着すると磁石が付かないという代物です。多分に私は使わないと思います。
電池はフル充電に4時間、1200mAhと今どきの電池にしては容量少なすぎです。とりあえず2本追加しましたが、これが純正でも2,000円しないんですよね。モバイルバッテリーからも充電できるようにUSB-C接続の充電器を別途用意しました。ただフル充電に4時間じゃ出撃中には間に合わない気もします。予備で跡数本買ったほうが良さそうです。
さて、暫くは試行錯誤が続きそうですが、まともに撮れるようになりましたら、別アカウントでfp専用ブログに引っ越す予定です。