下のアップもそうだったのですが「市民の森」の目的の場所(車を止める所)まで行く途中、カーブを曲がるとキラキラという音が見えました。車の通りが無いこともあり、バックして戻りカメラを持って車から降り、これまた人通りの無いことで安心しきって、座り込んではアングルを探し気づけば、ホフクも試みてました。
月: 2010年10月
光の鳴る方へ。
やっと仕事が一段落、落ち着いたらあれをしようこれをしようと思ってはいたのですが、いざそういう時間が取れると気が抜けてしまいました。Mac のシステムメンテナンスを終わらせ、後は校正待ち。週末は台風の影響であまり良い天気は望めない感じ。ということでカメラを車に積んでひとっ走りしてきました。場所は今年撮影フィールドに追加した「市民の森」です。もう木の葉が色づいているかと思い出撃しましたが、全然その気配はありません。前回目をつけていたモミジの木も青々とした状態でした、もしかしたらこの木は色づかないやつなのかもしれないぞ。目的を失った紅葉撮り、光を求めてうろちょろしてきました。
雨待ちの休日に2。
ピーカンの天気より曇りの天気が写真を撮るには好きです。雨の日はと言うと、実際雨が降りしきる中での撮影というのは滅多にしないです。カメラは防塵防滴で濡れても平気なのですが、やはり自分自身が濡れるというのはいやですからね。この日は珍しくも降りしきる中での撮影に挑んでみたのです。光の少なさでSSはかなり落ちるだろうと考えていたのですが、これだけ空を入れると思っていた以上にSSは稼げました。しかしコントラストの低さで山並みはノイズが浮いてきます。立体感を出す為のノイズなら歓迎なのですが、こういうノイズは画が汚くなるだけのような感じです。LR3のノイズリダクションでいつもより余計にノイズ取りしました。若干ピントが甘いですが、雰囲気的にはイメージした通りのカットが撮れました。欲をを言えば、空に陽が映ったり、光が射したりして雲のディテールにもう少し変化があれば最高でした。でも、雨降ってる中ですから、陽が出るのは無理ですね。
雨待ちの休日に。
E-1が点検から帰り最初の休日を迎えました。久々の連続出撃で、二日目は雨の予報。これは雨狙いで撮らない訳にはいきませんね。掃除されたファインダーは、クッキリ感が倍増しています。ミラーやファインダー、それにスクリーンも磨かれている感じで、物凄く見やすくなっています、いかに汚れていたかが伺えますね。
E-1の再デビューと言う気持ちで、雨でも出撃は決めていたのですが、では何を撮るか。イメージできないまま堤のある第3フィールドへ車を飛ばしてはみたものの、移動中も雨は降り続いています。到着すると若干小降りになりましたが、止む様子はなく、車中でカメラをセットE-1にはZD50mmを、そしてサブにE620に50-200mmを、パラパラの雨位だとE-620でも問題なく使ってきました。
湖畔まで行き大きな木の下で雨を避けれるポジションに陣取って見ると、奥の山が煙って良い感じです。湖面には何種類かの鳥がいくつかのグループでたむろしています。しばらく観察するとカモメが舞い上がって円を描くように上空を飛んでは、場所を変えて舞い降りてきます。舞い上がったときのポイントが山の上に来ることをひたすら待って、待って、待って。。。
中々思い描く場所には来ないのですが、何とかイメージに近い感じで撮れました。雨の湖畔、木の下で雨を避けながらカメラを持ったおっさんが佇む図も、端から見たら面白かったかも知れません。
E-620 ZD50-200mm LR3