終夏の光をまとう。

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ヒメアカタテハとキバナコスモス。私にとって夏の終わりを意識させる組み合わせです。9月に撮った一枚ですが、透過した光を全身に浴びた姿にまた来年逢えるといいね、と呟く。ついつい寄りがちなマクロレンズ、Sigma150mmの引いた描写も中々よいですね。
この日は本当に沢山いました、ツマグロヒョウモン、アカタテハ、ヒメアカタテハ、アゲハにセセリと蝶の楽園状態です。普段は別々に見ることが多いアカタテハ、ヒメアカタテハも同時に見るとその個体の大きさが全然違うのですね。これは迷うことなく識別出来ました。 

マクロ撮りでいつも苦労するのが個体名ではないでしょうか。素人のマクロ好きにとっては被写体としての蝶やトンボやそのほか多くの虫たちも、正式名称を持っているわけで、虫撮り好きではあっても、虫博士でないのが現状です。 

今回、間違った名称を指摘頂き、縁あって(^^)LINKを頂くことが出来ましたのでここでご紹介させて頂きますね。見たことない虫たちが沢山、しかもデーターベース化されていますので、マクロ好きの皆さんも迷ったらお世話になりましょう!
ASUZUKI さんの狭山市の自然 名前は聞いたことあるけど見たことないというウジャクやスズメガの仲間の写真も必見です。

また、当初からお世話になっている Kazu の デジタル 昆虫写真 ギャラリーもお見逃しなく! 

撮った写真をハードディスクの肥やしにしてるだけじゃ駄目だなとつくづく思います、如何に整理整頓していくか、これからの課題でもあります。

E-620 Sigma150mmF2.8 LR3