中々面白そうなのに仕上げてきましたね。マイクロフォーサーズのアクセサリーが使えるのは良いですね。コンデジからマイクロフォーサーズへのステップアップもマイクロのサブとしてXZ-1の買い増しも考えられます。マニュアルフォーカス時はレンズのリングでピント合わせが出来そうです(シャッター速度や絞りをコントロールするのみみたい)。気になるのは1000万画素の画像センサーはCCDとのことですが、どこのメーカー製なのでしょうか?SONY、Kodak、フジ?前回の機種でコンデジにSONY製が復活したことから、SONY製が一番有力でしょうか。あとおしいなと思うのはフロントパネルのF1.8の表示、これは要らんもんでしょ、HDも要らん。それよっかXZ-1を表示した方が良かったんじゃない?
月: 2011年1月
雪の日でも上を見上げてみた。
今年まだシャッターを切っていないので、しばらくは昨年の在庫からになります。風と雪で足下を確かめながらの移動でした。カメラを構えるとファインダーに映る風景は地面に対して垂直の画になりますね。所謂、目の前の風景。雪が降りしきる中でもちょっとだけ頭を持ち上げるとこんな風景があると気付かされます。そして広い視野(画角)であればあるほど何も説明する必要は無いでしょう。すべてを写し込んでしまうと見る人に感動や共感を感じてもらうのは、視点とそれを表現できる技術やセンスが必要になりますね。片や望遠で切り取る視点は、撮る者のインスピレーションでメッセージを写し込んだつもりでも、伝わらなければ独りよがりの写真になってしまいます。何を伝えたいのか、何を言いたいのか考え出すとシャッターが切れなくなってしまいます。
今年も宜しくお願いいたします。
2011年もあっという間に5日が過ぎていきました。人生の折り返し地点(いつまで生きれると言う確約もないのにいつが折り返しなのかというのも矛盾するのですが)まぁ、自分の中ではとっくに折り返し地点は回っています。そんな今までの人生、年齢を重ねるごとに自分にとって大事なものが変わっていきます。若いときには考えも及ばなかったこともいっぱいあります。今考えると、何とありがたいことか。幸せは何気ない物や事の裏にしっかりと隠れているものです。夢に近い大きな幸せを望むより、側にある小さな幸せをいっぱいいっぱい探した方が確実に幸せな気分になると思うのです。気分だけじゃなく本当に幸せになれると思います。困ったときに話を聞いてくれる友達が居るのも幸せをくれます。若いときにもここまでは考えられました。でも今は、困ってると話してくれる事へも話してもらえた幸せを探せます。必要とされる幸せ、みんながひとつづつ重い石を取ってくれる。取ってもらったら次は誰かの石を取ってあげればそれでいい。人生、不幸だと思ってもちゃんと探せば小さな幸せはいっぱいいっぱい存在してると思います。不幸を探すことしか考えてない人は、その陰にある幸せは見えないのかも知れません。側に誰かが居るそれだけでも幸せなんですよね。と言うことで今年のマイテーマは「身近な人・物・事」とでもいたしましょうか。写真が撮れる幸せを探していきたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。
今年はまだシャッター切ってないので、写真は昨年の在庫です。