Sigmaやるね!

シグマ、「APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM」に手ブレ補正機構を搭載 しかも防塵防滴ときた。あわせて開発発表された「Sigma releases SD1 flagship digital SLR」APS-Cサイズで有効画素数4600万画素、防塵防滴でくるそうです。これは目が離せないな。

SD1情報デジカメinfo

【追記】デジカメWatchの記事によれば、2011年2月前後に発売、価格は未定とのこと。うむぅ、すでに完成間近と言うことでしょうか。
また、オリンパスのボディ技術が移植されているのではないかという噂ですが、確かに千鳥格子のAFセンサーや、ツイン画像エンジン、Oリングによる防滴などE-5と似たようなスペックも見受けられますね。このボディ技術の協業でオリンパスが手にするのもはもしかしたら。。懲りない妄想が膨らみます(^^;
【追追記】SD1サンプル 本物?
【余談】SD1とE-5のAFポイント共に11点と言うことで、両機の写真からミラーに映るポイントの比較をしてみました。影像素子のサイズ違いもありますが、重なるように拡大調整してみるとなんと配列からAFポイントの位置までぴったりと重なってしまいました。

どうする?

E-3発表時のアンケート結果は以下の数字でした。
今回は、予約のみ及び予約予定のYES NOで、前回と比較したいと思います。 

1位 即購入(予約済み)        19人 42.2% 
2位 実機を確認してから購入      10人 22.2% 
3位 価格がもう少し落ち着いたら購入  9人 20.0% 
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4位 迷っているが、今は購入しない。   4人  8.9% 
5位 購入しない             3人  6.7%

狂言。

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フォトキナでのオリンパスの記者発表でまた何やら言っているようですが、何度も振り出しに戻った経緯から、素直に喜べません。現物を見てから考えようと思う、テンション下がりまくった今の正直な気持ち。コンデジのレンズにZD銘を刻印されても気持ちは同じだ。嘘をついたら謝るのが先じゃないか。その前に嘘をついちゃ駄目でしょ。「予告なく云々感ぬん・・」というフレーズで済ます気だろうか。いつものことですが、時間差で腹が立ってくるんですよね。
E-620 Sigma150mm F2.8 LR3

幻。

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ずっとレンズロードマップに鎮座していたZD100mm。結局出ないと言うことがはっきりしたわけです(オリンパスプラザで確認とのこと)スッキリした部分もありますが、今後フォーサーズのレンズ自体も何も出ないという悲しい結果になりました。このSigma150mmもZD100mmが出るまでの繋ぎとして導入した経緯があるのですが、あのとき思い切って導入していなければ、ずっとZD100mmを待ち続けていたのでしょうね。あぁやっぱりねで流せている感情も、ひたすら待ち続けていたら別の怒りで満ちあふれていたことでしょう。

E-5で延命しながらも、先に技術的進歩の恩恵を受けられないと解っていながらも使い続けて行けるだろうか。新し物好きの身としては導入1年後も冷静で居られるか自信がありません。E-Pシリーズのフラッグシップ機が竹レンズも遜色なくなく使えるのであれば、EVFで酔わなければ、今後技術的革新のあるマウントで。。と考えてしまいます。後ろ向きな完成品か、前向きな未完成品か、幻と化したZD100mmとオーバーラップさせながら確証のない未来に悩んでしまいます。

E-620 Sigma150mmF2.8 LR3

夏の終わり。

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ジリジリと焼けるような暑さは過ぎ去りましたが、それでも昼間の汗ばむ感じは変わらず、陽の当たる場所では体力が奪われていくのを感じます。いつもの夏より過酷な今年に蝶たちも大変だった事でしょう、ボロボロになった翔が痛々しい。 

E-1からフォーサーズを使い始めてそのL型ボディや、ちりばめられたボタン類に最初は戸惑いましたが、使い込む内に使い勝手は良くなり日がたつにつれ手に馴染むと言う表現がぴったりになりました。多くのE-1ユーザーが次機フラグシップ機にも継承されるボディコンセプトだと思っていたのではないでしょうか。ところが5年をかけて開発されたE-3は、E-1の名残りすら無いようなボディに変わってしまいました。

私はフラッグシップ機のボディは、少しずつ改良されていくものだと思っていたものですから、E-3のデザイン変更には戸惑いました。そして今回のE-5は一転してE-3ボディを継承。本来それが順当で正常進化ではあるのですが、もう少し小型で軽量化したボディを勝手に夢見ていた分ショックを受けたのも事実です。どこでどうずれちゃったのか。。今更言ってもどうにもならないのですが、E-1でこれをやってほしかったとつくづく思います。

E-620 Sigma150mm F2.8 LR3

夢に向かって。。

_A181281-2.jpg原稿の入稿が順調に遅れた為に、少し時間が取れました。この隙間に出撃しないのはもったいない。E-620とSigma150mmの一本勝負してきました。二時間ほどの撮影でしたが、本当に久しぶりの爽快感、やっぱフィールドはいいですね。Sigma150をチョイスしたのは、E-620+縦グリとのバランスのよさで、カメラを使ってるという喜びが一番味わえるセットです。久しぶりの撮影ですから思う存分満喫出来るチョイスで挑んできました。
撮影をしながら、今後の機材についてもついつい思いを巡らせてしまいますね。発表すぐには、Olympusのフラッグシップ機はE-3から変わることのないサイズと重さに、諦めてE-5へ行こうと思ったのでしたが、今日改めてE620+縦グリ+Sigma150mmを使ってみると大きさはともかく重さが大丈夫だろうかと思ってしまいました。たかが200gアップ、されど200gなんですよね。

実際プレミア会員まで準備してポチ寸前まで行っていたのですが(^^)
E-620導入してまだ9ヶ月、ボディばかり増やしてもしょうがないしOlympusの動向が気になる部分もあるんです。
フラッグシップ機の使命として、そのメーカーのカメラを牽引していく最新の技術と機能を開発していくための核となる存在なわけです。マイクロに注力していく中で今までの機械式シャッターやAFシステムなどが更新されなかったということがどうしても気になりますね。
また、公式HPで語られている、E-三桁機はPENでという一言。単純に今のPENシリーズを使ってと言ってるとは思えないのです。来年と噂されているEVF内蔵マイクロ、EP-M1とかいう型番で。。今回パナから出る1800万画素のセンサーを搭載してマルチアスペクトでなどと考え出すと。。あきまへん。

E-620 Sigma150mm F2.8 LR3

ある意味、すっきりしたかも知れない。

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昨日出張中にE-5の発表があり、いつものようにお祭りが出来なかったのだが、まぁ噂通りの感じでそれほど馬鹿騒ぎも出来なかっただろう。まだ、しっかり情報を整理出来ていなし、仕事に追われっぱなしでなんやかや考える余裕の欠片もない。

只一ついえることは、フラッグシップ使いたきゃ800g超の重さを克服しなければならないということは解った。E-3に逝かずE-620をチョイスした身としては、E-3桁機も今後出ないとなれば、腹をくくるしかないのだ。フォーサーズ最後のフラッグシップ機となるかもしれないのだが、スペックが他社より1周も2周も遅れていても私的にはE-620の上を行くE-5であるからその辺の問題はない。縦グリをあきらめれば、E300+縦グリと同等の重さな訳だ。

E-3所有者の心情に比べれば、私などはまだ楽観視出来る状況。その後のことは今は考えが及ばない。E-1を手にした時に15万回耐久のシャッター数に「一生物ジャン」と思ったものだ。E-5を導入したらメンテナンス含めて10年は使えるだろう。現役では4〜5年かも知れないが、先のことはマイクロの動向を見ながら考えることに。いつになるかは未定だが取り敢えずE-5行く、いや、逝くしかないでしょ。後は、写真を撮ることに専念しよう。9月も撮れそうにないなぁ。。