夏の終わり。

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ジリジリと焼けるような暑さは過ぎ去りましたが、それでも昼間の汗ばむ感じは変わらず、陽の当たる場所では体力が奪われていくのを感じます。いつもの夏より過酷な今年に蝶たちも大変だった事でしょう、ボロボロになった翔が痛々しい。 

E-1からフォーサーズを使い始めてそのL型ボディや、ちりばめられたボタン類に最初は戸惑いましたが、使い込む内に使い勝手は良くなり日がたつにつれ手に馴染むと言う表現がぴったりになりました。多くのE-1ユーザーが次機フラグシップ機にも継承されるボディコンセプトだと思っていたのではないでしょうか。ところが5年をかけて開発されたE-3は、E-1の名残りすら無いようなボディに変わってしまいました。

私はフラッグシップ機のボディは、少しずつ改良されていくものだと思っていたものですから、E-3のデザイン変更には戸惑いました。そして今回のE-5は一転してE-3ボディを継承。本来それが順当で正常進化ではあるのですが、もう少し小型で軽量化したボディを勝手に夢見ていた分ショックを受けたのも事実です。どこでどうずれちゃったのか。。今更言ってもどうにもならないのですが、E-1でこれをやってほしかったとつくづく思います。

E-620 Sigma150mm F2.8 LR3

4件のコメント

  1. tmkptuneさん
    コメントありがとうございます。
    コラ画像拝見してました、お互いE-1萌えですね。
    E-5の画質、いずれはペンシリーズにも継承されるのでしょうが
    本家シリーズにも搭載して欲しかったですね。
    E-5の売れ行きが爆発的でOlympusの予想を大幅に上回ってとなれば
    E-620にも。。と言うのはないでしょうね。

  2. とっくさん
    キヤノン使いのとっくさんをE-3に引っ張り込んじゃった身としては
    非常に残念な今後の展開です。
    E-3事態に罪はないのですが、一番大事な続ける事を
    どうもOlympusは苦手なメーカーのようです。
    ゴミ取りや、防塵防滴(レンズ含む)ライブビュー、バリアングル液晶
    実際Olympusから始まった技術革新も多いのにもったいないですね。
    E-5が発売されて、その画像のすばらしさに
    これなら是非E-5に逝きたいと思わせてくれる事に期待しています。

  3. こんにちはお久しぶりです。
    自分もそうですがE-1から入るとどうしてもE-3の大きさと操作性に違和感を感じるんですよね。
    思わず自分のブログにE-1ベースにしたコラ画像作っちゃいましたが、
    あのデザインとシンプルな操作性が受け継がれなかったのは残念でなりません。
    せめて二桁機で復活してくれれば嬉しいのですが・・・・・
    E-5の画質向上はかなりあると踏んでいるので
    E-1は無理でもE-620(E-30)の改良だけはなんとかして欲しいものですね。

  4. フラッグシップ機としての継承・・・
    いくら機材マニアではない僕でも、それには同感です。
    E-3から入った僕としては凄く順当な進化を遂げたE-5。
    しかし、皆さんが使い込むほどに惚れ込んでらっしゃるE-1からの流れを見ると、
    今回のE-5は微妙なものにも見えてきます。
    フラッグシップ機の流れは、まさにオリンパスそのものを映しているようですね。
    いや、オリンパスがああだから、フラッグシップの流れがこうなってしまったのか。。。
    こうしてみると、E-3の時点で、その方向性が曖昧なことが・・・
    っと、あまり詳しく語れるほど皆さんのような知識や思い入れを持ち合わせていないので、この辺で・・・
    ただ、僕もオリンパスユーザーの端くれなので、やっぱり何かと言ってしまいました^_^;

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