旅立つその前に。

PA100161-1-2.jpgE-1の整備送り出しは12日に決定、その前にもう一度撮影しておきたいと思い、本日ちょっとだけ出撃。一昨日からのMacPro急死に伴い、サブ機で仕事がこなせるように色々インストールやらしてたら、徹夜になってしまいました。もうすっかり疲れ切ってしまいました。メサクサク仕事が出来るようにモリーアップ大作戦だったのですが思わぬ落とし穴に落ちてしまいましたね。明日、グラフィックボードが到着予定です、これで蘇生してくれれば良いのですが。。 

 
 
E-620の色味にすっかり慣れ親しんでいたところに、久しぶりのE-1の色味は、やはりひと味もふた味も違うなと言う感じで、新鮮ささえ覚えます。
 
E-1 ZD50-200mm LR

増設。

_A082282-2.jpg_A082284-2.jpg二代目のハードディスク残量が少なくなってきた為、三代目のハードディスクを確保。使用機種はMacProで内蔵ディスベイは四基備えていますがすでに満杯。新しいディスクと交換して、じゃ抜いたディスクのデータはどうするか。いちいちマックを開腹するのも面倒です、そこで今回導入したのが、株式会社センチュリー製造の「裸族のお立ち台」USB2/eSATAのハードディスク用クレドールです。FireWire800接続出来る機種もありますが、過去データをたまに引っ張るだけですからUSB2で充分だろうと思いお安くゲットしました。電源オンのままの抜き差しは出来ませんが、すこぶる快調な読み出しができました。これでハードディスクによるバックアップと、バックアップデータの活用が問題なく行えるようになり、ハードディスクの残量を気にすることなく撮影が楽しめそうです。 仕事が出来そうです。

 また、今回導入したハードディスクは、遂に2Tになりましたが、一万円割れの売価です。でついでにMacProのメモリー価格を見ておこうとメモリーコーナーを確認すると、なんとSince2008年物は、8GBと4GBの二種類でメーカーも選べず状態になっていました。まだ三年ものと油断していたら、もしかしたらメモリー製造が早めに打ち切られそうな勢いを感じこちらも4GBを増設することにしました。4GBで1万五千円を切る価格に時代の流れを感じずには居られません。そういやSilicongraphicsのメモリー256MBを180万位で買ったのはなんだったのだろう。。。Microなんちゃらのハードディスク2GBを40万で買った時代は何だったんだろう。。。ラディウスのビデオカードも。。。(T-T)

【追記】
増設時のトラブル発生、逝ってしまいました。マザーボードかグラフィックカード、辺りが怪しい感じ、何をやってもあとちょっとというところでフリーズです。コマンドモードでもハードディスクは問題なさそう、Windowsで立ち上げるとちゃんと起動しましたが、表示領域がちっちゃくなってます。これでメモリーも問題なしでマザーボードもOKかな。ということでグラフィックボードが怪しいのではないかという結論になりました。取り敢えずの仕事をこなすのにG4をLeopardまでバージョンアップルし必要なアプリをインストール、やっと終わったと思い再起動かけると起動の無限ループ状態になってしまいした。うぅぅ、また一からインストールかぁ。。。なう。雨予報だったのに良い天気、撮影行きたかったなぁー
裸族のお立ち台が大活躍してます(^^;

旅立つE-1。

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2005年1月4日からずっと側にいたE-1ですが、この度旅立つことになりました。以前から思っていたのですが、いざとなると中々決心が付かず今日に至ってしまいました。5年9ヶ月の間不具合も出ず、頑強な作りもさることながら「当たり」の個体に出会えたのだと思います。
今回E-5の発売に、一時はプレミアム会員登録まで済ませ、満々だったのですが結局様子見を選択してしまいました。そのプレミア会員、今までボディもレンズも不具合無くきたもので、プレミアムにする必要性も感じていなかったのですが、折角会員登録も済ませたわけですし、E-1の健康診断に使うことに致しました。 

以前からグリップ部のラバーが浮いているのと、若干のべたつきも感じられるようになっていますので、ラバー張り替えと点検を兼ねてピックアップサービスを申し込んでみました。後は液晶カバー交換とストロボ接点カバー、ファインダーの掃除をお願いしました。また必要であればOリングの交換もと添え書きしましたので、どういう返事が来るか返信待ちです。更にシャッター数の確認もお願いしてみました。 

このピックアップサービス、てっきり八王子の方へ行くものと思い込んでいたのですが、受付のメールを見ると福岡のサービスセンターでした。修理の状況に応じて福岡でも処理するのでしょうか?取り敢えず化粧直しで精悍さを取り戻して帰ってくるのを楽しみに!

E-620 Sigma150mmF2.8 LR3

終夏の光をまとう。

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ヒメアカタテハとキバナコスモス。私にとって夏の終わりを意識させる組み合わせです。9月に撮った一枚ですが、透過した光を全身に浴びた姿にまた来年逢えるといいね、と呟く。ついつい寄りがちなマクロレンズ、Sigma150mmの引いた描写も中々よいですね。
この日は本当に沢山いました、ツマグロヒョウモン、アカタテハ、ヒメアカタテハ、アゲハにセセリと蝶の楽園状態です。普段は別々に見ることが多いアカタテハ、ヒメアカタテハも同時に見るとその個体の大きさが全然違うのですね。これは迷うことなく識別出来ました。 

マクロ撮りでいつも苦労するのが個体名ではないでしょうか。素人のマクロ好きにとっては被写体としての蝶やトンボやそのほか多くの虫たちも、正式名称を持っているわけで、虫撮り好きではあっても、虫博士でないのが現状です。 

今回、間違った名称を指摘頂き、縁あって(^^)LINKを頂くことが出来ましたのでここでご紹介させて頂きますね。見たことない虫たちが沢山、しかもデーターベース化されていますので、マクロ好きの皆さんも迷ったらお世話になりましょう!
ASUZUKI さんの狭山市の自然 名前は聞いたことあるけど見たことないというウジャクやスズメガの仲間の写真も必見です。

また、当初からお世話になっている Kazu の デジタル 昆虫写真 ギャラリーもお見逃しなく! 

撮った写真をハードディスクの肥やしにしてるだけじゃ駄目だなとつくづく思います、如何に整理整頓していくか、これからの課題でもあります。

E-620 Sigma150mmF2.8 LR3

巻き舌のセセリチョウ。

_A261924-2.jpg2週間前のキバナコスモスオアシス状態の時の撮影です。今までどこに隠れていたんだと言うくらい、セセリ蝶で溢れていました。狙っても中々撮れないこのくるくる丸まった状態の口吻ですが、やっぱいいですね。蝶の表情がころっと変わりますよね。 イチモンジセセリチョウでしょうか。

E-620 Sigma150mmF2.8 LR3

2010、記憶の中の瞬間。

_A032189-2.jpg夕刻の撮影でISO設定を固定していた為、400で撮影。ノイズが多いのが悔やまれる。 こういう時に、ストロボを軽く炊いてやるといいんでしょうけど、そういう撮影ってやったことないんですよね。一度試してみないといけないですね。。

E-620 ZD50-200mm LR3