今日は生憎の雨、撮影出来ませんでした。画像の初感は暫くお預けです。で、機能面を少し。発売前に発表時より機能アップしたバッファ数ですが6枚から8枚になりました。連写で確認した所しっかり8枚連写できました。9枚目は2秒ほど待たされその後は1秒に1枚程シャッターを切る事が出来、シャッターボタンを押し続けていれば、取り合えず撮影は続行可能です。
日: 2007年4月24日
Olympus Studio新旧比較その2
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上の写真の一部分を100%表示したのが下の画像。パット見違いはあまり見受けられない感じですが、下の100%画像で比べると灯台の建物の一階部分の戸の十字状の桟がオリスタ2の方がはっきりしています。また後ろの山の樹木のディテールもオリスタ2の方が解像してる。まぁびみょーですけど。マクロ的なサンプルが違いは出やすいかもです。
このサンプルE-1で撮影したものですが、作りながら思った事は500万画素に対してのRAW現像は、旧オリスタがベストマッチなんじゃないかとふと思ったのでした。オリスタ2の解像力というか細かい部分まで表現出来るパワーは、E-410で1000万画素になった映像素子に使って初めてバランスがとれる様な気がしてきました。
確かに新しい「トゥルーピックIII」はE-1のジャギーを滑らかにしてくれます。しかし全体的な印象はエッジ部のコントラストが薄れアンシャープマスクが弱まった様な印象で、E-1特有のパワーも弱くなってしまう感じを受けます。数点の現像で早急に答えを出すのも早すぎるとも思いますが、現時点での答えは「これくらいにして、E-410を持って外へ出よう」ということにいたします。