E-410 初感10(14-42mmで花撮り)

天気は雨が降る前の曇天、撮影には持って来いだ!グリーンの色は今までの撮影で仕上がりの予想はついていたのですが、黄色やオレンジに赤の色もすこぶる奇麗な色が出てちょっとビックリしてしまいました。

RAW現像も殆ど何もしていない撮って出し状態。モードはNaturalコントラスト、彩度共に0設定。新画像処理エンジン「トゥルーピックIII」の出来によさに兎に角驚く、また14-42mmのセットレンズもかなりの実力を見せつけられた、広角側のひずみと、開放時の明るさに困らなければ14−42mmで充分事は足りる気がします。

ホワイトバランスも絶妙なチューニングではずす事は無く全て統一された色調になりました。また。今日は風が物凄く一時も止まらない。S-AFではなかなかピントを合わせられず困ってしまいました。試しにとC-AFを使ってみたのですが、これがなんと見事に追従するでは無いですか。風で揺れる被写体をしっかり追っている。AFフレームから被写体が外れなければかなりの確率でピントが合っています。風の日限定に武器アイテムが一つ増えた今日の撮影でした。AF性能かなり良くなってますね。

E-410 ZD14-42mm RAW Olympus Studio2 若干トリミングしています

E-410 初感9(薄暮から夜景)




思ったより仕事がはかどったので、港のイベントまで行ってきました。丁度薄暮になる位に着くように出発。陽が沈みかける時間帯のブルーに染まる空の色がうまく出せればよいなと思いながら。ISOは800を上限に考え、14-42mm、14-54mm、50-200mmのレンズを携帯。E-410の試し撮りですので陽の明るい内は14-52mm、かなりの人ごみが予想されたので出来るだけレンズ交換しなくて良いよう、E-330には50-200mmをセット。

撮り始めると直ぐに陽は落ちてしまい、結局E-410は14-54mmとレンズ交換。ISO800絞り開放シャッタスピードは1/20〜1/40位になりました。手持ち撮影でしたが、極端なブレも少なく今までの機種の中では手ブレもしないような感じです。殆ど左手で支えているので、シャッターを押した時の力が少なく、右手はシャッターを軽く押すと言った感じがブレない要因かと思います。今まではグリップしながらシャッターを押すので結構右下に押す力が加わり、結果ブレが生じていたのではないでしょうか。これ位のシャッタースピードがE-510に搭載される防,振機能が一番発揮されるのでは無いでしょうか。悩ましいこってす。

上段E-410 ZD14-54mm ISO800 RAW
中断E-330 ZD50-200mm ISO800 RAW
下段E-410 ZD14-54mm ISO800 RAW
オールOlympus Studio2