E-1,E-330,E-410の空比較とE-410初感1

仕事も半分片づいて今日はちょっと一息と言う感じ。溜まったストレス解消にとカメラ店へE-410の現物を見に行ってきました。評判通りの小ささと軽さです。ネット最安のWズームが105,000円程でしたので、店頭ではいくらだろうと思い店員さんに聞いてみました。何と10万切ってる価格提示に次の瞬間「在庫あります?」と口走っていました。

と言うわけで、気になる空の描写を比較してみました。レンズは全て小梅標準ズームの14-42mm。RAW撮りで現像はOlympus Studio2です。E-1との差が出来るだけ少なくなるようにとvividで彩度とコントラストをそれぞれ+1しています。普段使いの設定では、もう少し浅めの空になるでしょうけど。。E-410が少し浅い色味ですが、陽がかげってきたせいもあるかも知れません、撮影したのが夕刻でした。仕事落ち着いたらもう一度比較したいと思います。

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Olympus studio2で旧ファイルをRAW現像テスト

Olympus studio2で旧ファイルが現像出来るか、現像出来た場合新画像処理エンジン「トゥルーピックIII」の恩恵は受けれるのかの疑問が解けました。
結果から言うと、E-410以前の機種で撮影したRAWファイルも現像処理する事が出来ます。しかも「トゥルーピックIII」の恩恵も受けれるようです。
アップした画像はE-330で撮影したRAWファイルを新旧のオリスタで現像したものです。色味についてはまだ検証していませんが、エッジの部分に注目してみてください。サングラスの左側髪の境目辺りが判りやすいと思います。エッジのジャギーがオリスタ2では非常に滑らかな処理になっているのが判ると思います。(写真は200%に拡大しています。)
一見解像度がアップしたような印象すら受けました。しかも処理スピードの速い事。プレビューはもとより現像時間もかなり早くなっているようです。
その他比較はまたの機会に、とりあえず疑問が解けて一安心です。