原稿の入稿が順調に遅れた為に、少し時間が取れました。この隙間に出撃しないのはもったいない。E-620とSigma150mmの一本勝負してきました。二時間ほどの撮影でしたが、本当に久しぶりの爽快感、やっぱフィールドはいいですね。Sigma150をチョイスしたのは、E-620+縦グリとのバランスのよさで、カメラを使ってるという喜びが一番味わえるセットです。久しぶりの撮影ですから思う存分満喫出来るチョイスで挑んできました。
撮影をしながら、今後の機材についてもついつい思いを巡らせてしまいますね。発表すぐには、Olympusのフラッグシップ機はE-3から変わることのないサイズと重さに、諦めてE-5へ行こうと思ったのでしたが、今日改めてE620+縦グリ+Sigma150mmを使ってみると大きさはともかく重さが大丈夫だろうかと思ってしまいました。たかが200gアップ、されど200gなんですよね。
実際プレミア会員まで準備してポチ寸前まで行っていたのですが(^^)
E-620導入してまだ9ヶ月、ボディばかり増やしてもしょうがないしOlympusの動向が気になる部分もあるんです。
フラッグシップ機の使命として、そのメーカーのカメラを牽引していく最新の技術と機能を開発していくための核となる存在なわけです。マイクロに注力していく中で今までの機械式シャッターやAFシステムなどが更新されなかったということがどうしても気になりますね。
また、公式HPで語られている、E-三桁機はPENでという一言。単純に今のPENシリーズを使ってと言ってるとは思えないのです。来年と噂されているEVF内蔵マイクロ、EP-M1とかいう型番で。。今回パナから出る1800万画素のセンサーを搭載してマルチアスペクトでなどと考え出すと。。あきまへん。
E-620 Sigma150mm F2.8 LR3