雄姿(新・我が愛機)Olympus E-300編

_1167548-300m.jpg _1167565-300-2m.jpg _1167542-300m.jpg _1167544-300m.jpg
2009年1月に新たに加わった愛機E-300、E-3桁機では唯一パワーバッテリーホルダー HLD-3がオプションで用意されています。これは是非セットで揃えたいと、E-300導入時から狙っていたのです。3ヶ月位かかるかと気長に構えていた矢先、いつも覗いているカメラネットショップにいきなり出品されました。これはもう逝かない訳がありません。

発売当初の定価¥12,400とリーズナブルな価格帯から、質感は期待していませんでしたが、思っていたよりもチープではない感じ、非常に軽いのにびっくりしました。
ちょっと残念だったのはHLD-2には、カメラの電池蓋紛失する事もないように収納スペースが用意されているのですが、残念ながらHLD-3にはありません。その代わりとはちょっと違うのですが、ケーブルレリーズがHLD-3に接続出来るようになっています。しかもE-1と共用、これでやっと例の写真が撮ることができます。うまく撮れるか乞うご期待。
E-300+HLD-3 重量800g(電池込950g)
E-1+HLD-2     重量895g(電池込1090g)
E-30+HLD-4   重量970g(電池込1120g)
E-3+HLD-4     重量1125g(電池込1275g)
E-500 ZD14-54mm LR

続きを読む →

オリンパス マイクロフォーサーズに何を求めます?

P1120769-3001m.jpgパナソニックのマイクロフォーサーズは皆さんご存知のG1で一眼スタイル。一眼の小型機としては、あれはあれでありと思える様になってきました。パナ独自のマニュアルフォーカスアシストはレンズアダプター使用でのピント調節も楽々でしょう。 

一方、オリンパスのマイクロフォーサーズ機、こちらがどういう感じになるか興味のあるところです。私が望むのは、オリンパスPEN シリーズの再来のような広角域を得意とするスナップ機なんですね。

できれば換算20・28・35mm域の単焦点レンズでレンズには距離と被写界深度目盛りが刻まれ、パンフォーカスでも撮れるようなものを妄想しています。
手ブレ補正はなくてもOK。シーンモードも要らないし最新の機能も何も要りません。

シンプルな只の箱で良いんですけど、まぁそう言うのは出ないでしょうし、レンズだってフォーサーズの単焦点レンズでも被写界深度目盛りは省略されてますから、期待は薄いと思われます。 

そこで、考えたんですけど、ボディ側で被写界深度を制御出来ないかと言うこと。マニュアルフォーカスの設定で、単焦点レンズの場合焦点距離をレンズから得て、プリセットでフォーカス範囲を指定出来るようにするというもの。例えば最短距離から1m、1.5m〜10m、3m〜∞までとか選択し、その時の絞り値が自動でセットされます。マニュアルモードですのでピントリングもシャッター半押しでもAFもオフになります。こんなパンフォーカスモード欲しく有りませんか? 

E-300 ZD14-54mm Jpeg LR

続きを読む →

Olympus E-300 緑・青・赤・白

今日は雨みたいですね。残念ながら防滴では無いので外での撮影は諦めて、帰る前にちょっとブツ撮り。濃いめの緑・青・赤・白をステンバックで撮って見ました。深い緑がとても良い感じです。

昨日、今日と少し撮って見た感想は、かなり満足で噂に類わぬ濃い色味が、とっても好みな色を出してくれます。E-1よりも階調が狭い分、コントラストが強く出る感じです。明らかにE-500とは別物ですね。やはりフルフレームCCDの威力でしょうか。E-1の設定を少し変えて見ようと思いました。
E-300 Sigma150mm Jpeg
因に、ライティングは、タングステン光1灯

P1100232-300m.jpg P1100226-300m.jpg
P1100214-301m.jpg
P1100250-300m.jpg

続きを読む →

Olympus E-300 フォルム印象

P1090178-300m.jpgちょいばたついてて、折角来たE-300なのに撮影に出れません。仕事の合間にちょっとだけブツ撮りで気分転換。被写体は25mm位の金属、Sigma150mmでマクロしてみました。 

ボディの感じは、一部アルミが使われ、剛性感はかなり良いですね。ストロボのガタツキも無いし、ポップアップ用のバネなどもちゃんと隠されていて細かい所も丁寧に作られている印象です。 
OKボタンが十字キーの外に配置されていたり、液晶台座部の台形の盛り上がりや、電源スイッチは天面のモードダイヤルに配置されています。この辺はE-1のデザインを意識した統一性があり、E-1所有者としては違和感の無いものです。 
ファインダーは出た当初、明るすぎで、スカスカ感があると言っていましたが、その後の後継機と比べて見ると、第一章ボディでは、E-1に継ぐ見やすいファインダーだったんですね。倍率も1.0倍と大きくKPS U-MCの1.3xマグニアイピースを付けるとマニュアルフォーカスは殆ど問題ありません。 
E-1以降のボディで、持ってて楽しい、わくわくする感じE-300にも感じてしまいました。ただ一つ残念なのがメインダイヤルのテンションの軽さでようか。以降この軽さはE-500,E-330まで引き継がれる事となってしまいました。E-1のサブダイヤルのクリック感が絶妙で、最高な出来だけに残念でしたね。取り合えずボディ初感はこんなところでしょうか。
E-300 Sigma150mm Jpeg
コメント頂いてますが、今暫くお時間下さい。

続きを読む →

手幼

PC136384-E-1_50m.jpg手偏に幼いで「拗ねる」何とも言えてる。私の手は幼く、ぐずぐずと逆らっているのかもしれません。危惧していたE-30の標準感度の件、やはりそうでしたか。

yy2828yyさんのフォトフェスタ参加記事を読んでシャッターを押す手が少々幼くなっています。
標準感度はやはりISO200になったようですね。「ノイズ=画質ではありません」おっしゃる通り、ただしそれはISO100での絵作りの話ではないでしょうか。
階調や立体感を出すために、ノイズレスのノッペリよりも、ノイズ(フイルムで言えば粒子)を残した方が好みの画質。E-1のノイズ処理が良い例だと思います。
それを標準感度を200にして、当てはめるのは違うような気がします。
結局の所、高感度側の画質を改善したように見せる為に標準感度を200にゲインアップしただけのような。ISO100よりも200の画質がよいとうのは何とも納得出来ない話。 
私何か勘違いしてますでしょうか?E-30はそう言う機種なんだと割り切って使うしかないのかなぁ。しかし以前リンクしたサンプルでは、100の方がきれいに見えたんですけどねぇ。オリンパスの話だと、一番階調が豊かなのは200と言い切ってるし。。もやもや感が続きます(T△T) 
E-1 ZD50mm Jpeg

続きを読む →

E-500 E-1 の空比較

E-1_E-500_skym.jpg会社の自販機にコーヒーを買いに行き、何気なく空を見上げると、良い感じの青空。そう言えばまだやってなかったE-1とE-500のコダックブルー比較。やってみました。 

撮影データはすべて、コントラスト0、シャープネス-1、彩度0、-0.3EV、ノイズリダクションOFF、E-1のみ彩度をCM-3で撮りました。E-500はvivid+コントラスト+1が多分E-1の疑似色だったように記憶しています。今回比較してvividじゃなく、naturalでも結構良い空の色出てると思いました。 

画像をアップしながら、一つ設定が違うことに気付いてしまいました。測光の設定がE-500は49分割測光、E-1は中央重点測光です。雲の雰囲気が若干違うのは多分このせいでしょうね。

E-1の雲は若干マゼンタカブリでしょうか。それが独特の空の色に繋がっているのかも知れません。次回があれば中央重点測光でリベンジしてみます。
続きを読むに、それぞれの拡大画像があります。

E-1 E-500 ZD14-54mm f8.0 Olympus Studio

続きを読む →