会社の自販機にコーヒーを買いに行き、何気なく空を見上げると、良い感じの青空。そう言えばまだやってなかったE-1とE-500のコダックブルー比較。やってみました。
撮影データはすべて、コントラスト0、シャープネス-1、彩度0、-0.3EV、ノイズリダクションOFF、E-1のみ彩度をCM-3で撮りました。E-500はvivid+コントラスト+1が多分E-1の疑似色だったように記憶しています。今回比較してvividじゃなく、naturalでも結構良い空の色出てると思いました。
画像をアップしながら、一つ設定が違うことに気付いてしまいました。測光の設定がE-500は49分割測光、E-1は中央重点測光です。雲の雰囲気が若干違うのは多分このせいでしょうね。
E-1の雲は若干マゼンタカブリでしょうか。それが独特の空の色に繋がっているのかも知れません。次回があれば中央重点測光でリベンジしてみます。
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E-1 E-500 ZD14-54mm f8.0 Olympus Studio
M2さん
空は、RAWで撮っても調整が難しいですね。
LMOSの方がまだ、許容範囲は広かった感じがします。
やはりマゼンタカブリ傾向は共通認識なんですね。
決まった時はいい感じなのですが、露出をちょい間違うと
修正が中々うまくいきません、トーンジャンプを補うのに
ノイズをちょっと加えたりもしたりして、何とか対処しています。
微妙にマゼンタがかぶってくる感じってありますよね。
それ自体はあまり気にならない私ですが、
コントラストなどをいじると、テキメンに色が転び始めるので慌てます。
私が空はjpegで撮りがちなのは、その調整が面倒だからです(笑