ちょいばたついてて、折角来たE-300なのに撮影に出れません。仕事の合間にちょっとだけブツ撮りで気分転換。被写体は25mm位の金属、Sigma150mmでマクロしてみました。
ボディの感じは、一部アルミが使われ、剛性感はかなり良いですね。ストロボのガタツキも無いし、ポップアップ用のバネなどもちゃんと隠されていて細かい所も丁寧に作られている印象です。
OKボタンが十字キーの外に配置されていたり、液晶台座部の台形の盛り上がりや、電源スイッチは天面のモードダイヤルに配置されています。この辺はE-1のデザインを意識した統一性があり、E-1所有者としては違和感の無いものです。
ファインダーは出た当初、明るすぎで、スカスカ感があると言っていましたが、その後の後継機と比べて見ると、第一章ボディでは、E-1に継ぐ見やすいファインダーだったんですね。倍率も1.0倍と大きくKPS U-MCの1.3xマグニアイピースを付けるとマニュアルフォーカスは殆ど問題ありません。
E-1以降のボディで、持ってて楽しい、わくわくする感じE-300にも感じてしまいました。ただ一つ残念なのがメインダイヤルのテンションの軽さでようか。以降この軽さはE-500,E-330まで引き継がれる事となってしまいました。E-1のサブダイヤルのクリック感が絶妙で、最高な出来だけに残念でしたね。取り合えずボディ初感はこんなところでしょうか。
E-300 Sigma150mm Jpeg
コメント頂いてますが、今暫くお時間下さい。
Muraさん
E-300からE-510は、かなり色の違いがありますね。
今考えればコダックからL-MOSに移行する中途で、半端な印象
女性層の取り込みを打ち出したりもしてた頃ですから
キヤノンの色味を模索しているような感じを持っていました。
E-3はそれからすると、良い方向にふられた感じですね。
ボディ性能も完成の域に達していると思います
後少し小型・軽量化されれば言うことなしなんじゃないでしょうか。
E-3後継機は映像素子の進化も含めて、もっと上を行って欲しいです。
forceさん、こんにちは、
そうですね・・・E-3と比べるとというとやっぱりE-300は個性的と言うしか
無いですね。私のE-Systemのボディの入手順は、E-300→E-510→E3の順ですから、
やはりコダックの撮像素子からパナソニック製の撮像素子に変わった時の変化は大きかったと
思います。色のパンチ力で後退、解像度で向上、一般的にはおとなしく成った感じなのかなぁ
でも、最近はE-3の発色にも慣れてきたので、前よりこだわりは少なく成ったと思います。
こってりした色を出したければ、露出を切りつめて撮ってRAW現像時にトーンカーブをいじると近い感じの色は出るような気がしますし・・・
それより私の場合は、撮影スタイルからして早いシャッター速度を稼ぐために、
少しでも、高い感度で撮れると助かるので、E-300の時のISO200をリミットとしていました
のでそれが、E-3だとISO800の時と同等の画質と思っています。
この2段の差が非常に大きな差だと思います。条件が悪いときでも何とかなるのがE-3の
メリットかもしれません。(ボディ内蔵の手ぶれ補正も有りますし・・・)
Muraさん
そうなんです、E-500の時に迷ったんですが
どうせなら、Kodak CCDもフォーサーズ第一章も制覇しちゃえ〜って(^^)
MuraさんもE-300がデジ一初号機ですか。
E-300からオリンパスデジ一に入った方は
その後の機種は、物足りなさを感じそうな気がします。
E-3と比べてどんな印象ですか?
E-300を購入されたのですね・・・おめでとうございます!!
私は、E-300と50mmF2 MACROと11-22mmF2.8-3.5を同時に買って
E-Systemデビューしたので、E-300には、特に愛着有りますね。
今でも、このときに一緒に買ったレンズは現役です。
E-300は、後で買い足したボディに主役の座を譲りましたが、
今でも手元に大事に持ってます。
低感度の時は、今でも全く現行機と遜色が無いどころか、
リバーサルフィルムのような色が独自の世界観で良いですね。
出てきた写真を見たら、諸々の欠点も許せてしまうところが本当に凄いです。