OM 50mmF2.0 MACRO を持って春探し。その2

62206670-1m.jpgまだまだ吹く風は肌寒いのですが、フィールドは春の匂いがしています。新緑の息吹の匂い、ほんのちょっぴり鼻にツンと来るような独特な感じで、例えればタケノコの先っぽの匂いです(わかりますかね^^:)そんな春の兆しのフィールドを、今日は久し振りに一周して見ました。この第一フィールドと呼んでいる森林公園で撮影しだして六年目、公園の隅々まで季節ごとの草花の咲く場所を知り尽くしています。春と言えばまずは、「オオイヌノフグリ」この公園での分布は意外と少なく、数ヶ所でしか見る事が出来ません。しかも数もほんの数株というかまばらな感じです。 

この低い花を撮りはじめて、バリマグニファインダーを持ってくるのを忘れた事に気付きました。春探しにには必須のアイテムだと言うのに。。どうしよう、ホフクいっとく?と考えていると気付きました撮影ボディはE-620です、フリーアングルライブビューがあるじゃないか!本格的に使うのは、はじめてになります。 

E-620 OM 50mm F2.0 Macro

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OM 50mmF2.0 MACRO を持って春探し。

62206442-1m.jpg春の訪れを求めOM50mmF2.0 MACROをもって早速試し撮り出掛けてきました。気があせり車に乗る前に自宅の近くでピントの確認。おおー開放でこの写りですか。ピントリングの何とも言えない感触、まるで油圧で回っているようなねっとりとした、重くもなく軽くもない抜群のフィィーリング。開放の明るさも手伝ってファインダーも見やすくピントの山もシッカリと見えますね。これは思っていたよりも何倍も楽しいレンズです。

冬場は500mmで鳥撮りをしていたと言うこともあったのですが、サブに持ち出す2本目3本目にも、ZD50mmを持ち出す機会が減ってきていました。50mmと言う焦点距離を敬遠しているのか、マニュアルレンズが増え来た事によるものなのか判りかねていたのですが、答えは出た感じです。マクロはやっぱりマニュアルフォーカスが断然楽しいではありませんか。

E-620 OM 50mm F2.0 Macro

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遊ぼぉ〜〜

621359830008m.jpg猫撮りで試したかったのが、ライブビュー撮影でのAF。まぁ、旧レンズしか持っていないので予想は付くと言う物ですけどね。ピント自体は来るには来るのですが、動き回る猫相手にやはり無理があります。シャッターを切った瞬間にフレーム内には既に居ないのです(^^;

旧レンズでライブビュー使用ならマニュアルフォーカスで使うしかなさそうですね。ただ動かない被写体だと旧レンズでのライブビュー撮影も充分使用出来る感触を得ました。E-620のハイパークリスタルⅢ液晶モニターも野外で使うのに、問題なく、晴天時でも使えるレベルにやっとなったなぁと思います。E-30まではIIでしたし、このタイプIIIは今のところE-620のみに搭載されているようです。E-Pシリーズでは名称も変わっていますが、別物でしょうか?
E-620 ZD14-54mm Olympus Studio2 RAW

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鳥撮、ちょっとだけ流して見ました。

62284270-62050203m.jpg 62284272-62050204m.jpg 62284273-62050205m.jpgE-620では、カメラ移動時の撮影で、所謂流し撮りは、IS2と言う設定が準備されています。横のブレ補正はせず流れるブレをそのまま記録するという機構ですね。

ISがE-3に初めて搭載された時に、流し撮りで使うとぐちゃぐちゃな画像になり、流し撮りでISは使えないと言う烙印を押されたのです。技術の進歩と言うのは早いもので、E-620には縦方向の流し撮りにも対応したIS3と言うものまであり、開発者の方々の苦労が伺えますね。日頃は重箱の隅を突いている私ですが、愛の裏返しであり、愛想尽かしていたらとっとと他社マウントへ行っている訳です。

E-620本当に良く練られた機種だと思います。E-3以降フォーサーズらしさを具現化する基礎的な技術が多く開発されていますから、次機フラッグシップE-xはとても楽しみですね。

E-620 Tokina500mmF8.0 ISO800 IS2/ON Jpeg

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challenge

62284280-62050001m.jpg多重露出チャレンジして見ましたが、う〜ん、35mm換算1000mmでは歩留まり悪過ぎます。多重露出も何やら設定選択が二つあるようで、判らないまま自動ゲイン補正をONで使ったのです。今マニュアルを見るとONだと2コマの露出をそれぞれ1/2で撮るとのこと、多分そんな感じかなと思っていたので間違ってはいなかった。デジタルの多重露出、WBも変な感じになり、合成されたデータのWBは2000辺りになっていて、何だか変。次は、5300固定で一度試して見る必要がありそうです。

今、考えるに、鳥を先にファインダーで撮って2カット目の月はライブビューで位置を確認しながら。。と思いついたけど、一カット目をファインダーで撮ったら、2カット目をライブビューに切り替え出来ないのですね。

最初からライブビューだと1カット目の画像が半階調で表示されモニターで2カット目の重ね具合を確認しながら撮れるようです。うむぅ。。

E-620 Tokina500mm LR

下の方にアップした、「ピンズレ」多重露光の設定したのに、BKTのまま思わずシャッターボタン押し続けてしまいました(^^;普段は連写でも1カット目と2カット目がこれだけブレていると言う事ですね(T−T)

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初ファインダー捕獲。ご近所のカワセミ。

62263933-620500m.jpg青い鳥は本当に近くに居ました。いままで各所でアップされるカワセミの写真に、羨ましく思って見ていたのです。と言うのも、水が物凄くきれいで静かな場所にしか居ないんだろうなと決めつけていたからです。所が先日ロケハンで行った川のほとりに一瞬でしたが、オレンジとブルーの飛翔物体を見たのです。もしかしてこんな所に居るのか!ウソだろぉぃ。そこは会社から歩いて10分程の本当にすぐ近くの所なのです。それ以来ずっと機会と良い天候を待っていたのです。先の記事でもアップしたような抜けるような空。最高のカワセミ撮影日和ではありませんか。 

かくして、イソイソと出撃です。先日見かけた場所に必ず居るとも限らないし、訪れた時間に居るとも限らない、そのポイントへ行くまでの途中、河辺で遊ぶ他の鳥さんでちょっと準備運動をしながら、川を上って行きます。見かけた場所まで後半分位かなと言う所で対岸にジョウビタキがいるではないですか。お腹のオレンジが良く目立ってます。一応押さえておくかと、ファインダーを除いてビックリ、なんと翼が青くくちばしが長い!カワセミジャン!!うへ〜、こんな下流にまでおいでましたのね(^^) 

獲物を狙ってる感じで、飛び立つ気配はありません。丁度影になっている所、SSが稼げません。もう少し横からのアングルを撮りたいと思い川へ降りる階段を下った所で、パタパタパタッ、うぅ〜ん警戒範囲が、いつもの鳥さん 達より広いのね(T−T)下流でまた止まったのを確認して、また川の上へ登りもう一度追いつきました。何枚か撮ったころ川下の方から川べりを歩いてくる人影が、その後は遠くまで飛ばれてしまい見失ってしまいました。ここは犬の散歩道として人の往来もあるようです。まぁ、何カットかは撮影出来ましたし、生息を確認出来た事だけでも今日は御の字です。

E-620 Tokina500mm F8.0 LR 横位置撮りを縦フレームにトリミング

ファーストカットは見事にブレてるしピンも甘い。。

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E-620でE-300風 「灯台のある風景」

62243882-1m.jpg日曜日、久しぶりに晴れましたが雲も多く、日が照ったり曇ったりの感じでした。この日はちょっとテスト撮りを兼ねて全部をJpeg撮りしてしまいました。カメラ内設定をいくつか変えて撮っているうちに、案の定訳が判らなくなり、鳥撮りでシャッターチャンスを物にするも、鳥撮りには向いてないなと言う色味で撮ってまして、ちょっとショック状態。久々にCFを買い足そうかなと思っています。 

E-620 ZD14-54mm ISO100 IS/OFF Jpeg

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