まだまだ吹く風は肌寒いのですが、フィールドは春の匂いがしています。新緑の息吹の匂い、ほんのちょっぴり鼻にツンと来るような独特な感じで、例えればタケノコの先っぽの匂いです(わかりますかね^^:)そんな春の兆しのフィールドを、今日は久し振りに一周して見ました。この第一フィールドと呼んでいる森林公園で撮影しだして六年目、公園の隅々まで季節ごとの草花の咲く場所を知り尽くしています。春と言えばまずは、「オオイヌノフグリ」この公園での分布は意外と少なく、数ヶ所でしか見る事が出来ません。しかも数もほんの数株というかまばらな感じです。
この低い花を撮りはじめて、バリマグニファインダーを持ってくるのを忘れた事に気付きました。春探しにには必須のアイテムだと言うのに。。どうしよう、ホフクいっとく?と考えていると気付きました撮影ボディはE-620です、フリーアングルライブビューがあるじゃないか!本格的に使うのは、はじめてになります。
E-620 OM 50mm F2.0 Macro