E-410 初感5(高感度と今後の期待)

写真はISO800ノイズフィルターは標準、仕上がりモードFlat、コントラスト-2+微調整-2と言う設定です。ノイズは良くひかえられていると思います。被写体によっては彩度、コントラストが高くOlympus Studio2のコントラスト設定の幅が-2~+2までとステップしかなく、もう少し設定の幅があるといいように思います。

発売されたばかりのE-410なのですが、気分は次のE-410はどうなるのかそんなことを考えてしまいます。手ブレ補正を搭載するとE-510との差別化がなくなるだろうけど、トレンドとしては必須かもしれない。しかし小型を維持する為にはあえて手ブレ補正は入れず別方向を目指して欲しい。

続きを読む →

E-410 初感4(感情編)

E-410を手に入れまだ4日なわけですが、このカメラは不思議な魅力に溢れている。E-1はメカとしての完成度が高く、フラッグシップ機としての誇りすら感じるそのフォルムや機能から、所有欲をくすぐりカメラとして語りかけてくるものがあると思う。

続きを読む →

E-410 初感2

今日は生憎の雨、撮影出来ませんでした。画像の初感は暫くお預けです。で、機能面を少し。発売前に発表時より機能アップしたバッファ数ですが6枚から8枚になりました。連写で確認した所しっかり8枚連写できました。9枚目は2秒ほど待たされその後は1秒に1枚程シャッターを切る事が出来、シャッターボタンを押し続けていれば、取り合えず撮影は続行可能です。

続きを読む →

Olympus Studio新旧比較その2



上の写真の一部分を100%表示したのが下の画像。パット見違いはあまり見受けられない感じですが、下の100%画像で比べると灯台の建物の一階部分の戸の十字状の桟がオリスタ2の方がはっきりしています。また後ろの山の樹木のディテールもオリスタ2の方が解像してる。まぁびみょーですけど。マクロ的なサンプルが違いは出やすいかもです。

このサンプルE-1で撮影したものですが、作りながら思った事は500万画素に対してのRAW現像は、旧オリスタがベストマッチなんじゃないかとふと思ったのでした。オリスタ2の解像力というか細かい部分まで表現出来るパワーは、E-410で1000万画素になった映像素子に使って初めてバランスがとれる様な気がしてきました。

確かに新しい「トゥルーピックIII」はE-1のジャギーを滑らかにしてくれます。しかし全体的な印象はエッジ部のコントラストが薄れアンシャープマスクが弱まった様な印象で、E-1特有のパワーも弱くなってしまう感じを受けます。数点の現像で早急に答えを出すのも早すぎるとも思いますが、現時点での答えは「これくらいにして、E-410を持って外へ出よう」ということにいたします。

Olympus Studio 2の不具合

元画像が縦位置撮りでOlympus Studio内でで90度回転しでRAW現像、JPEG保存した場合保存された画像が横位置になっているという現象が起きてしまいました。体験版制作日が3月22日のようです、5月8日のライセンス番号発売日には、アップデータが出る事を期待したいと思います。

E-410 ZD 14-42mm RAW Olympus Studio 2

E-1,E-330,E-410の空比較とE-410初感1

仕事も半分片づいて今日はちょっと一息と言う感じ。溜まったストレス解消にとカメラ店へE-410の現物を見に行ってきました。評判通りの小ささと軽さです。ネット最安のWズームが105,000円程でしたので、店頭ではいくらだろうと思い店員さんに聞いてみました。何と10万切ってる価格提示に次の瞬間「在庫あります?」と口走っていました。

と言うわけで、気になる空の描写を比較してみました。レンズは全て小梅標準ズームの14-42mm。RAW撮りで現像はOlympus Studio2です。E-1との差が出来るだけ少なくなるようにとvividで彩度とコントラストをそれぞれ+1しています。普段使いの設定では、もう少し浅めの空になるでしょうけど。。E-410が少し浅い色味ですが、陽がかげってきたせいもあるかも知れません、撮影したのが夕刻でした。仕事落ち着いたらもう一度比較したいと思います。

続きを読む →