ゴミゼロのE-systemですが、本日ゴミの映り込みをゲットしました!
高台からパノラマ用にと5枚、方向を変えて撮影しました。Photoshopで合成作業していると、なんかシミっぽいのがあります、最初はモニターの汚れかと思い画面を拭いてみたのですが取れません。えっ!むむっ、これはもしやと思い、他の写真の同じ位置を確認すると、見事にありました。画面上白の円内の部分に、分かりにくいですが大きめのシミがあります。
今日は風が強く、砂塵も舞っていたと思われますが、そんなことお構いなしで、しかも風上方向にボディーを向けてレンズ交換しています。レンズ交換前のカットには、ゴミの映り込みはありませんでした。また次のカットは、一旦カメラの電源を切り、同じレンズのまま場所を変えて撮影しましたが、これにもゴミは映っていませんでした。電源のオンオフでスーパーソニックウェーブフィルター(SSWF)が作動しCCDのゴミを落としたのでしょうね。
スーパーソニックウェーブフィルター(SSWF)の搭載で、ゴミには全く無頓着になっていました。映る時もあるんだということで、レンズ交換時は、もう少し気を使わなければいけませんね。あとレンズ交換時は、念のため電源の2度入れをしたほうがいいのかなと思いました。100%ゴミなしでは無いけれどスーパーソニックウェーブフィルター(SSWF)で確実にゴミ取りしてくれることを実感しました。
E-1 ZD 14-54 (35換算108mm)1/500 F8 ISO100 露出補正値-0.3 RAW現像
SONY
今日驚いたのは、ソニー10000人の人員削減のニュースです。薄型テレビの出遅れで業績が著しく悪化したようですね。最高級ブランド「クオリア」の開発も停止するみたいです。
SONYと言えば、1眼3ビームのトリニトロンブラウン管、ソニー独自の方式で色の鮮やかさでは他社の追従を許さなかった。ちょうど25年くらい前に、Profile プロフィール、という製品名のSONYのTVモニターが発売されました。TV局のモニターを開発コンセプトに、チューナーもスピーカも付いていないという代物で、その映りは一度見てしまうとそれまでの画像とは、まるで違う美しさででした。16インチと20インチが最初発売され後から24インチが発売されたと記憶しています。
放送局からの電波と再生されるサイズで16インチが一番きれいに受信されるサイズというのを、何かの雑誌で知り、迷わず16インチを購入。モニターが16〜7万、チューナーが7万位、スピーカーはオーディオにつないで使用していました。それはそれは美しい色でした。今思えばE-1のこってりした色味に共通するような気がします。
また、今では当たり前のTVリモコンもありましたが、付属ではなく別売りで1万8千円位だったかなぁ、テレビとは逆の方向や天井なんかに向けてもチャンネルが変わるので「おおお〜〜〜」それはそれは感動ものでしたね、確かテレビにリモコンが付いたのは、このプロフィールが最初だったと記憶しています。
その後ウオークマンが大流行し、ベータが姿を消し、SONY製VHSが発売され、フィリップスと共同開発したコンパクトディスク(CD)がレコードと、あっという間に入れ替わったり、マビカというデジタルカメラもありましたね。そう言えば、確かNEWSとか言うUNIXなコンピュータもVAIOを出す遥か昔に作っていましたね。(VAIO以前に一度コンピュータ事業から撤退した経緯があります)
いつも、未来的な商品で夢をくれたSONY。思い出も、思い入れもいっぱいです。
一日も早い再建と、新しい商品でわくわくさせてほしいものです。がんばれSONY。
MAC不調!クリーンインストール
仕事柄Macを使っています、テータの兼ね合いで、OS-9とOS-Xを併用していますが、OS-9のシステムが不調に。
Macにはシステムの中に初期設定フォルダというのがあります、Windowsで言うレジストリ?このフォルダの中にアプリケーションのシリアルやアプリの設定が格納されています。アプリケーションによっては再インストールする際、この初期設定ファイルを新しいシステムにコピーしてあげれば、シリアル番号の入力なしに、アプリの初期設定まで引き継いでくれます。
アプリの数や、フォントのインストールがかなりの量あるため、即使いたいアプリは、ついつい初期設定フォルダごとコピーしてしまいます。古いファイルになると10年前の設定ファイルを引きずっていたり。
今回の不調は、数カ月前にtigerという最新OSにした際、OS-9をインストールしようとすると、2枚目のCDを要求するのですが、増設した内蔵DVDのトレーが出てきて、うまくインストール出来なくて、仕方なく別のMacのOS-9をコピーし急場凌ぎに使っていたのでした。
色々試しましたが、結果的に増設した内蔵DVDを一旦接続解除し、一個前の0Sバージョンからインストールしたら何事も無かったように入りました。
折角ちゃんと入ったので、「初期設定フォルダ」はコピーせず、一からアプリケーションインストールしてみました。
一つのアプリケーションもバージョン違いで3バージョン入れてたりしますので、そのアップデータやらを入れるとかなりの数になっちゃいます。もう、ふぅ〜〜〜って感じです。
まだ、フォントを入れて無いのですが、アプリケーションの起動や処理スピードが、キビキビ動き、前のシステムとは別物って感じになりました。明日には何とか終了させたい・・・
OS-9で使っていたアプリもOS-Xにアップデート済みで、システム事態は完全にOS-Xに移行しても良いんですけど。
Photoshopの色味が違うんですよね。プリントアウトした色味が違う、モニターの色味が違う。な〜〜んか違う。
アプリのテンポ(使用感)もOS-9の方がいい、OS-Xの方はワンクッションずれるというか遅れるというか、10.2から使い始めていますが、なんかね慣れません。
E-1 ZD 14-54 (35換算108mm)1/500 F6.3 ISO100 露出補正値-0.3 RAW現像
青い花
名前が分からない青い花です。
ZD 14-54のレンズで撮影しています。このレンズ本当に良く写りますね。開放域から使える優れ物、お勧めのレンズはと聞かれたら迷わずこのレンズを勧めます。
所有しているもう一本のレンズはZD 50-200EDです。こちらもシャープな写りが評判で、私自身も実感しました。コンパクトで明るく使いやすいです。
んでもって、次なるレンズを模索しているのですが。今あるレンズからだと11-22か50マクロのどちらかですね。使用頻度からいけば50マクロかなぁと思うのですが、2005年ロードマップの100マクロが気になってなかなか購入に踏みきれません・・
11-22は標準ズームとのダブりと、11(35換算22)はもう少し広角域が欲しい気がします、最低10(35換算20)フィルム一眼で使っていた画角がやはり欲しくなります。単焦点で出ないでしょうかね・・
来年のロードマップが出るまで様子見したほうがいいのかな・・ん〜思考レンズ沼状態です(笑)
E-1 ZD 14-54 (35換算108mm)1/200 F6.3 ISO100 露出補正値0.0 RAW現像 トリミング
E-1後継機手ブレ補正内蔵来春登場?
■E-1と同じボディスタイルに非常に近い
■防塵防滴
■1,000万〜1200万画素
■コニカミノルタの手ブレ補正技術のライセンスを取得
マジっすか!
コニカミノルタからライセンス受けるということは、ダストリダクションライセンスと交換取引でしょうかね。
本当なら、フォーサーズ、楽しくなってきましたね〜〜
ここまで魅力的になってくると、価格が気になりますね。
ちょっとガセっぽい気もしますが。
ネタ元
プリントアウトは、RGB or CMYK?
仕事柄印刷物のデータを作っていますので、CMYK変換後プリントアウトしていました。
CMYKデータがPSプリンターでは常識なのです。
写真プリント用にはHPのDeskjet 5850を使っています。インクはCMY+K、またはCMY+フォトインクが選べます。イラストやCGなどCMY+Kで印刷すると忠実な色再現がされていましたので、今までは写真画像も迷わずCMYK変換して出力していたのです。
ある日ネットの記事に出力ターゲットをRGBにして出力すると、プリンターがそのターゲットに対応していればきれいに出力されるという事を知りました。確かに彩度の高いグリーンやブルーは、CMYKに変換した段階で色味が変わる色があり不満を持っていました。
プリンターもsRGBとAdobeRGBに対応しているようでYMCK印刷よりもきれいに印刷出来るようになり、ちょっと目からうろこ状態でした。
HPのプリンターはインクカートリッジとプリンターヘッドが一体になったもので、もうすぐ3年になろとしていますが、トラブルは殆どありません。結構使わなくてもカスレたり、目詰まりすることもなくなかなか気に入っています。
A3ノビが新発売されたPhotosmart 8753は、当初¥59,800と予想されていたのがなんと¥39,900という破格値で登場しました。9色インク使用、有線LAN内蔵の、本格的フォトプリンターで、かなり評判は良いみたいです。プリンターはエプソン・キヤノンというのが常識と思われるかも知れませんが、HPも侮れません。インクの持ちもいいですしヘッドトラブルがないのはストレスもなくお勧めです。
デジカメwatch新製品レビュー記事
E-1 ZD 50-200ED (35換算400mm)1/3200 F4 -0.3 ISO100 RAW
E-1の使用感
E-1との付き合いも10ヶ月になろうとしています。今までの使用感と改良点を考えてみました。
■背面液晶倍率4倍は使いづらいか
最初は不満だった背面液晶の拡大倍率4倍は、野外での液晶での確認はしずらいので、最近は殆ど確認しないようになりました。白トビさえ気をつければ、RAW現像でなんとかなります。ピンとの確認も撮ってしまったものを確認しても意味ないし、その分、数撮ってれば当たるでしょうから^^;
液晶の色味については、この液晶なかなか忠実な色味じゃないでしょうか。
■ファインダー内のISO数値表示がほしい
一番欲しい機能は、ファインダー内のISOの設定数値表示、微妙な天気の場合被写体によってはシャッタースピードを稼ぎたい時にISOをあげたりします。上げた数値を覚えてればいいのでしょうが、ファインダーに集中しちゃうとついつい上げたこと忘れちゃってたりします。
■C-AFの精度を上げてほしい
これはボディの問題ではないかもですね、以前参考出品されていた、「小型振動子による回転型超音波モーター」の採用で解決なのかも知れません。てっきりF2通しのズームには採用されるのではと思っていたのですが、どうなんでしょか。
■BKT+連写は、BKT設定でデフォルトにしてほしい
BKT設定時は、デフォルトで連写設定になるのが良くはないでしょうか。BKTは連写できないと思っている方もネット上でいらっしゃいました。
■高感度ノイズは1段分良くなればいいかな
よく言われる高感度ノイズですが、言われているほど悪くはないと思います。できればISO400時のノイズがISO800位に1段分上がればよいですね。基本的にノイズについての考えは、Olympusのポリシーに共感を持っています。ノイズレスで立体感が無くなり、のっぺりとした絵になるよりは今のE-1の絵が好きです。
■風景撮影だと800万画素はほしい
普通の撮影では500万画素でいいのですが、風景になると、もう少し画素数がほしいですね。多くても1000万画素少なくとも800万画素あれば十分でしょう。色味に関しては、今のポジ的な色の再現を引き継いで行って欲しい。
ボディーに関してはこんな感じで、その造りの良さや、言い尽くされてますが防塵防滴、ごみ対策のとられたダストリダクション、堅牢なマグネシウム合金採用、100%の視野率、スポット測光、15万回耐久のシャッターと満足度十分の魅力的なボディーです。ポジ的な絵の魅力もさることながら、何より所有しての満足感と、撮影していて楽しいという不思議な魅力のあるカメラだと思います。熱狂的なフォーサーズ信者が居るというのがよく分かります。スペックじゃないんですよね〜。発売後2年がたとうとしていますが、未だその魅力消えずといった感じです。
■最後にレンズについて
5本程から始まったレンズももうすぐ16本になろうとしています。(sigmaを入れると19本)殆どの画角は最初に発売されたズームでカバーしていましたので、問題はなかったです。デジタル設計レンズだけだとどのメーカーよりも豊富なレンズ郡になってしまいましたね。これから発売されるレンズには、とにかく明るいレンズを1本欲しいです17.5mmか25mmでf1.4〜f1.8位の単焦点を1本実売3万~2万以下。9mmか10mmの単焦点f2、最低でもf2.8こちらは実売3~4万位でしょうか。2006年ロードマップには是非登場させて欲しいです。
E-1 ZD 14-54 (35換算108mm)1/80 F9 ISO100 露出補正値-0.3 RAW現像 トリミング