マミヤ、カメラ事業から撤退、マミヤ撤退かぁ…。寂しい限りですね。物撮り用に645PROを一時使ってたんですが、デジタルの便利さに負けて手放しちゃいました。
カメラに限らずデジタルになって、市場ががらりと変わっちゃいましたね。デジタルの波に最初にさらされたのは、生業であるデザイン業でした。まずタイプ屋さんや活版屋さんが逝き、続いて写植屋さんが、そして製版屋さんとことごとく廃業に追い込んでいきました。そして今、小さな印刷所も淘汰されてきています。その分デザイナーはMacの中で、写植・製版までこなし、その為に次から次に新機種のMacや周辺機器を導入してきた訳です。
ソニー製レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ αに決定
SONYのデジタル一眼のブランド名が「α」に。なんか微妙。新規に一眼に参入するからにはそれなりの戦略があると思います。コニミノのαマウントを継承するから、「α」でもいいのですが、SONYらしさという意味ではちょいインパクトに欠ける気がします。αマウント継承しても、コニミノの呪縛まで引きずらなければよいのですが…
とは言え、SONYの一眼には期待もしています。老舗カメラメーカーが思いもつかないような発想と技術で、デジタル一眼の世界に新風を吹かせて欲しいと思います。夏から秋にかけて、にぎやかになりそう。αブランドサイト
昨日の写真。いつの間にか、朝。外が白々と明けかけてきた、ちょうどプリントアウト出来るところまで来たので、スイッチを押し、ちょいカメラ持って会社のベランダへ。朝焼けも少し差して、空には、トンビ、カラス、鳩、が舞ってます。目の前の電線に留まったのはツバメ。徹夜明けの体に50-200mmはちと重く、鳥の動きに追いつきません。
ソニーのポータブルフォトストレージ「HDPS-M10」
ソニーのポータブルフォトストレージ「HDPS-M10」が売れ筋で人気のようです。40GBの容量で転送速度もメーカー発表の約6MB/secと速く、1回の満充電で1GBメモリーカード、約18回分転送可能だそうです。40GB積んでるのに18GB分しか?と思うのは私だけでしょうか。それでも競合機種の中では良い方なのかもしれません。
E-1のRAWファイルだと3,840カット分に相当しますから、6GBのマイクロドライブ(実売19,000円位)を買うより、1GB位のCF2枚を使い、このフォトストレージに保存しながら使った方が、割安ですし、CFを使って撮影した方がE-1の開放も速いですね。2万位になったら次なる増強にリストアップして見ようと思います。
■最安価格 23,824円 (税込 25,016 円) 送料別
会社帰りのパーキング夜中、行灯の明かりで撮ったモミジの葉、色はよく出たと思いますが、ISO800で開放1/40″風が有被写体ぶれしてました。風の無い日にリベンジです。って言うか、まともに撮影に行きたい〜〜
フォーサーズ機の噂
Olympusは18カ月中に4機種のフォーサーズ機をリリースするという噂が流れています。話がリンクするのかわかりませんが、E-500よりも小型のボディを今年中に発売とも言われています。
パナソニックの力を得て、コマーシャルベースでは、あゆちゃんがフォーサーズ機を持って、「あゆは、フォーサーズ!」なんて宣えば、一躍メジャー躍り出るでしょうから、その機を逃す事なく、売れ筋を用意しておけば、相乗効果で売れるんじゃないでしょうか。(そうか?)ボディの充実もよいのですがオリンパスさんレンズの方、もう少し充実お願いします。新しいレンズロードマップ出さないのでしょうか。35換算20mmクラス待ってます。
先日問い合わせした、オリンパスstudio1.5の不具合、未だ返信が来ません。見なかった事にされちゃったんでしょうか・・・
Aperture 1.1にバージョンアップと価格改定 VS SILKYPIX『SAKURA』
アップルらしい個性的な画像ブラウジングとRAWデータワークフローのApertureがバージョンアップとともに価格を下げて来ました。34,000円。最小必要システムに1Gのメモリーを要求するからには、サクサクと動いてくれそうな気はします。オリンパススタジオと同じように画像の比較が簡単に行えたり、部分拡大表示が虫眼鏡のようもので、見たい場所を瞬時に拡大表示してくれるツールは便利そう。書き出すファイルは、オリジナルには書き込まず、変更したデータのみを別に持たせるタイプ。画像編集機能はフォトショップへバトンタッチするのがベストのようです。日本語版が出たら考えようと思う。
もう一つ現像ソフトで、国産ソフトのSILKYPIXも次期バージョン「Developer Studio 2.0」が新現像エンジンを搭載し、ハニカムCCDにも対応した開発テスト版が公開されています。コードネーム 『SAKURA』と命名されたこのバージョン、ダイナミックレンジコントローラという新機能があり、なかなか良さそうな感じです。出来次第ではこちらもいいかもですね。
Olympus studioオンリーでやってきたRAW現像ですが、次なるステップへ向けて、上記どちらかを導入したいと考えています。その前に写真撮らなきゃです。ここ2ヶ月くらいまともに撮影に行く時間が無くて、会社への行き来に駐車場回りや通り道の撮影のみ、なんとも寂しい限りです。
MICROLINE 1035PS
最近ページ物の仕事が多くて、プリントアウトに時間をとられています。カラーの出力機、カラーコピー機(PIXEL)プラスファイアリー(PS-XJ)がソロソロ入れ替え時期なのですが、噂ではDTP仕様に特化したプリンターがキヤノンから今年中に発売されるらしく、導入を控えている状態です。しかし、全プリントに4時間近くもかかり、どうしたものかと考えていた所、ネット上で中古の「MICROLINE 1035PS」を見つけました。勿論中古専門のショップでは、在庫もしているのですが金額的に5万〜15万位が相場のようで、そんなに安い設定ではないのです。現行販売機種ですからね、見つけたのは専門のショップではなく、イレギュラーな店舗でです。
絞り込むと、ボケに渦巻きが・・・
14-54mm F7.1 14-54mm F3.5
以前にもちょっとだけふれたのですが、大きくボケた部分に渦巻き状のノイズというか模様が出る現象デジタル特有のようですね。絞り込んだ時に顕著に出るようです。14-54mmは抜群の描写力と接写が効きZDの顔とも言うべきレンズですが、円形絞りでないのが唯一残念なところだと思います。メーカーカタログによく「外観・仕様・価格については、予告なしに変更する場合があります」と書いてありますが。円形絞りに仕様を変えて「14-54II」なんかにならないでしょうかね。欲を言えば超音波モーターなんかも積んじゃったりして。このズームレンズの性能が良過ぎる為に、単レンズの発売が遅くなっているという感も否めないのですが。E-System発表時に発売されたこともあり、オリンパス「力」入ってるレンズだと思います。