最近ページ物の仕事が多くて、プリントアウトに時間をとられています。カラーの出力機、カラーコピー機(PIXEL)プラスファイアリー(PS-XJ)がソロソロ入れ替え時期なのですが、噂ではDTP仕様に特化したプリンターがキヤノンから今年中に発売されるらしく、導入を控えている状態です。しかし、全プリントに4時間近くもかかり、どうしたものかと考えていた所、ネット上で中古の「MICROLINE 1035PS」を見つけました。勿論中古専門のショップでは、在庫もしているのですが金額的に5万〜15万位が相場のようで、そんなに安い設定ではないのです。現行販売機種ですからね、見つけたのは専門のショップではなく、イレギュラーな店舗でです。
モノクロですが校正用には持って来いの商品で、スペックもフルメモリー搭載。トータルプリント枚数は未確認のものの、アップされた写真が現物ならかなり綺麗です。金額もなんと15,000円。とてつもなく安すぎるのですが、まぁ使えなくて元々と思い即購入しました。
本日到着した「MICROLINE 1035PS」送料+着払手数料込みでトータル17,420円なり。外観は写真で見た通り汚れ一つキズ一つ無い、新品といってもわからない程です。早速メニューマップをプリントアウトし出力枚数を確認してみました。なんと4,659枚の数字が、マジですか!? この機種20万枚までがメーカー保証プリント枚数です。外観や内部の綺麗さからするとトータル出力枚数の4,659枚が信じられる枚数に思えます。
新品だとオプションメモリーも足して、定価510,300円になりますが、その消費税にも満たない金額でゲットしたことになりこれは、大当たりでしたね。どういう経緯で売却されたかは想像の域を出ませんが、おそらくカラー機に買い替えた当たりではないかと思われます。ドラムとトナーセットが定価7万ちょいですから、カラー機と複数所有するには維持費がかかりますもんね。取り合えず1回はドラムとトナーを交換して使い倒そうと思います。これで暫くは、プリント時間にイライラすることも無くなり、後はキヤノンの次期機種をゆっくり待つ事が出来そうです。