アップルらしい個性的な画像ブラウジングとRAWデータワークフローのApertureがバージョンアップとともに価格を下げて来ました。34,000円。最小必要システムに1Gのメモリーを要求するからには、サクサクと動いてくれそうな気はします。オリンパススタジオと同じように画像の比較が簡単に行えたり、部分拡大表示が虫眼鏡のようもので、見たい場所を瞬時に拡大表示してくれるツールは便利そう。書き出すファイルは、オリジナルには書き込まず、変更したデータのみを別に持たせるタイプ。画像編集機能はフォトショップへバトンタッチするのがベストのようです。日本語版が出たら考えようと思う。
もう一つ現像ソフトで、国産ソフトのSILKYPIXも次期バージョン「Developer Studio 2.0」が新現像エンジンを搭載し、ハニカムCCDにも対応した開発テスト版が公開されています。コードネーム 『SAKURA』と命名されたこのバージョン、ダイナミックレンジコントローラという新機能があり、なかなか良さそうな感じです。出来次第ではこちらもいいかもですね。
Olympus studioオンリーでやってきたRAW現像ですが、次なるステップへ向けて、上記どちらかを導入したいと考えています。その前に写真撮らなきゃです。ここ2ヶ月くらいまともに撮影に行く時間が無くて、会社への行き来に駐車場回りや通り道の撮影のみ、なんとも寂しい限りです。