HP Designjet 30 + EFI Designer Edition (ソフトウェアRIP)その3

6月の23日より使い始めたHP Designjet 30ですが、その後も順調に稼働しています。導入後2ヶ月になろうとしているるのですが、システム保守ソフトで出力上のデータを確認してみるとトータル出力枚数288枚。インクの使用率はK=2%,C=3%,M=3%,Y=9%,LC=4%,LM=6%となっています、一番使用しているイエローの9%で計算してみると、このままの使用でなんと3,200枚の出力が出来る計算になります。
HPのサイトによると出力可能枚数は、カラー写真コート紙の場合A3プラスサイズで、高速:1002枚 標準460枚 高品質:426枚とあります。288枚の出力は殆どA4ですので、倍の出力枚数としても最大2004枚にしかなりません。付属するEFI Designer Edition (ソフトウェアRIP)自体もインクの節約をするようですので3,200枚という予想枚数になるんでしょうね。しかも出力品質は高速ではなく標準なんですよ。「これは1年〜1年半インク交換なしでいけるぞ!」と喜んだのですが、取り付けたインクの精度保証は半年とのこと、残念。これはがんばって出力しないと(笑)とにかく思ってた以上に相当の経済出力機でした。
ZD50-200mm 1/1250 F4 -0.3 ISO100

HP Designjet 30 + EFI Designer Edition (ソフトウェアRIP)その5
HP Designjet 30 + EFI Designer Edition (ソフトウェアRIP)その4
HP Designjet 30 + EFI Designer Edition (ソフトウェアRIP)その3
HP Designjet 30 + EFI Designer Edition (ソフトウェアRIP)その2
HP Designjet 30 + EFI Designer Edition (ソフトウェアRIP)その1

キヤノンEOSデジタル一眼ロードマップ

キヤノンロードマップネットで検索していたら偶然発見。300Dシリーズは日本ではEOS KISSシリーズですね。次期NEW EOS KISSは1000万画素ではとの噂も流れましたが、この図では370D($800)8.2Mとなっています。KISSシリーズより下位機種にエントリー機として3000D($500)と言う名で6.3M機が控えています。発売されるとPRO機種からEntry機種まで6タイプもの構成になり恐ろしい程のラインナップが完成します。また未確認情報ですが、新しいマウントと完全デジタル設計のレンズで中判機の開発もされているとの話もささやかれていてます。イメージャーを自社開発出来るキヤノンですから不可能では無いですし、噂レベルでは48x36mmの全く新しい2200万画素級のCMOSを開発していているとの話もあります。また、大分に新設したレンズ工場でLレンズを上回る性能の上位レンズも同時に開発されていると言う話も、おそるべし・・キヤノンであります。
ZD50mm 1/1600 F7.1 ISO100

E-1にFoveon搭載、有り得ない?

CCDを800万画素にして、背面液晶を2.0か2.5型にしてE-1sなるマイナーバージョンアップ機を出しても良かったと思うのですが、オリンパスは出しませんでした。単にE-1を作り過ぎて在庫が多かっただけかもしれませんが、画素数よりも階調の豊かさを重視したとも考えられなくもない。
また、納得する映像素子が無いとと言う事で、第2世代は見送られた程ですから、オリンパスのアナウンスを真に受ければ次期E-1には過大な期待を抱いてしまいます。
ここへ来て、Foveon社が、9月のPhotokinaで新センサーを発表するとの噂も浮上し、噂が本当ならシグマ機に載るのは確実と思われますが、次期E-1にも、これ使っちゃいますか?偽色がなく階調も豊かなFoveonセンサー理想の映像素子だと思うんですが。
以前発表された、もう一社フォーサーズボディ発売するというのも、今年のフォトキナ当たりで公表されないでしょうかね。
ZD50mm 1/320 F7.1 ISO100

ニコンD80よさそうですね。

D50とD200との中間に位置し、D70sの後継機種になるのでしょうか。撮像素子はD200と同じ物ではないということですが、ってことはSONY α100と同じですか?CCDの写真を見比べる限り、両者は同じカラーリング同じデザインなんですよね。逆光などで暗く写ってしまった被写体を明るくする機能「Dライティング」というのがありますが、SONYのα100でいう「Dレンジオプティマイザー機能」と同じですね。OlympusStudio で言うところの「自動トーン補正」ですね。カメラ内に組み込むかソフトで後処理するかの違いです。ファームウエアーも共通ですか?なんかそんな気がする。後は画像エンジンで味付けを変えてるだけのような・・あくまで想像です。
D80ちょっと期待してるんです、かなり良い仕上がりになってるのではないでしょうか。サンプル出るのが楽しみ。
ZD50mm 1/80″ F2.5 +0.3 ISO100

E-1

満足のいく映像素子の開発が遅れ、一世代飛ばして第三世代のE-1後継機となる次機種が、9月のフォトキナでモックアップが展示されるとの噂ですね。機能的には特許出願のどの部分まで搭載するか楽しみです。この時季にモックアップって、中身も妥協しないぞってことでしょうか。最新技術をギリギリまで搭載する姿勢なのか、単に開発が遅れているのか、ちょっぴり不安にもなりますが、ここまで来たら、とことん待ちましょう。
今のE-1でもさほど不満はないので、機能的にはE-1より進化している事は確実でしょう。細かいところでですが、アイピースの素材を曇らない加工にして欲しいというのがあります。眼鏡ではそういう加工を施したのがありますよね。同じレンズだから不可能じゃないはず。オプションでもいいですからオリンパスさんお願いします。
ZD14-54mm 1/8″ F3.3 -0.7 ISO100 でちょいブレしてます。

デジタル一眼、初心者に何を薦めますか?

知り合いの知り合いが、一眼デジカメデビューをしたいとの事。参考意見を求められたのですが、あなたなら何を薦めますか?主な用途は、おこちゃまの撮影とか(保育園)一番に薦めようと思ったのは、年内発売とうわさされているNEW EOS KISS。なのですが、 秋の運動会に使いたいらしく、間に合いそうもないですね。今のEOS KISS Nは背面液晶が他機種と比較して見劣りがします。ペンタックスK100D、SONYα100、NIKON D80、そしてOlympus E-330。
一応この5機種を店頭で試してもらい、グリップの持ちやすさ、シャッター半押しのフィーリング。ファインダーの感じ。後それぞれに望遠レンズも選択しましたので、実際装着したときの重量を体感してくださいとアドバイスしてみました。(書き忘れましたが、使われるのは女性です)こうして各社並べてみるとそれぞれに特徴があり、しっかり棲み分けしてるなと改めて思ったのでした。さて、どの機種を選ばれるか楽しみです。あっ、Panasonic DMC-FZ50なんかも一応紹介はしました。

アップルコンピュータ Mac Proディスクトップ発売

Mac Proディスクトップ発売 開催中のWWDC 2006にてうわさ通りIntelMac移行最後の機種となったMac Proディスクトップが発表と同時にアップルストアーでの販売開始となりました。大きな進化は、熱処理が楽になったことで、冷却ファンのスペースに余裕が出来、全機種では1機の増設だったHDDが3機増設可能となり2TBまで内蔵出来るように。筐体に新デザインを持ってくるかもと20%位の期待をしていたのですが、デザイン事態は変更されることなく、中身をブラッシュアップした格好となり、プロダクションには使いやすいと思われます。これでクラシック環境と完全におさらばしたIntelMacシリーズとなり、いまだ旧システムを使い続けている、印刷、出版業界のOS-Xへの移行が加速されるのを期待したいところです。