噂レベルですが、SONY、Nikon、PENTAXから35mmフルサイズのデジ一が出そうな事がささやかれています。SONYは最近発売されたレンズがフルサイズ対応の物が多く、ゆくゆくはと思いましたが、思っていたよりも意外に早かった(まだ発売されたわけではありませんが)というのが感想です。E-1を購入する前は、手持ちのレンズの焦点距離がそのまま活かされる35mmフルサイズを熱望していたのは事実です。当時はセンサーコストが高いという事も有り、オリンパス以外はAPS-Cサイズを発売、結局の所手持ちのレンズが、1.5倍とか1.6倍になり妙な焦点距離のシステムに。また、手持ちは古い設計のレンズなので、例えLレンズでも相性は良いと思えない写りで、フイルム用レンズではだめだと感じた。
E-330の初感5 画素数の謎
Mac OS X 10.4.9 アップデータ公開
アップルからMac OS X 10.4.9アップデータが公開されました。今回のアップデータでパナソニックのLUMIX DMC-L1のRAWデータがシステムレベルで、プレビュー出来るようになったとのこと。また、Apertureのアップデートも含まれ、パッチ調整を使用した場合、ビューワー画面が黒くなる現象の修正が行なわれたとのこと。この現象同じパッチを当てても出る時と出ない時があり、キャッシュのオーバーフローかな?と思い再起動させたりしていましたが、バグだったんですね。
アップデータを当てた後の再起動は、通常より長くかかり、レインボーアイコンがかなり長く回った後、画面がブルーに、暫くブルーのままで次にメニューバーの右上にspotlightのアイコンが現れました。その状態がまた続き、やっとのこと全部のメニューバーがでました。途中何度もフリーズしたのではないかと思えるくらい、おそらくプレビューデータの書き換えか何かやってたのではないかと思います。フリーズしたと思い強制終了させないで、暫く様子を見た方がよいようです。
E-330の初感4 高感度ノイズ
E-330のISOは100〜1600まで、設定値が細かく出来るのがE-1との違いです。800~1600までを見ると途中に1000・1250がありノイズとシャッタースピードの微妙な調整が可能になります。この辺ってE-1でもファームウエアーのバージョンアップで何とかなりそうな気がしますが、次機E-1に開発集中で見捨てられちゃったかなぁ。旧機種のフォローはペンタックスが小まめにやってますね。次から次に新機種が開発発売されるデジ一ですが、ユーザーにとっては使い捨てではないので旧機種も大事に使って行きたいし、その辺のフォローがあるとメーカーへの信頼も増すのですが。
写真 E-330 ZD14-54mm ISO1250 RAW Aperture
E-330の初感3 750万画素の解像感
E-1の映像素子に比べ、250万画素多い事で風景の広角系には有利。2L位のプリントアウトでは、さほど違いは判らないのですが、モニター上で等倍拡大すると明らかに細かい部分の再現が増しているのが判ります。色の再現もApertureで現像する分にはLiveMOSと言う事も問題無くかえって自然な発色ではないかと思えます。このLiveMOSのもう一つの特徴は増感ノイズが良く抑えられているようで、私的にはISO1600でも使えるレベルです。
第二章の新画像処理エンジンとE-1比2倍になる1000万画素の映像素子は、かなり期待出来る仕上がりのような気がします、実際の画像サンプルを早く見てみたいところです。
以前の記事で、ライブビューに内蔵アイピースシャッターを搭載して欲しいと言っていましたが、今回のE410とE-510のライブビューはE-330でいう所のBにあたり、実際はミラーが動作し、ファインダーを塞ぐ事になるため、アイピースシャッターは必要無いようです。
E-330の初感2とE-410のライブビューに思う
E-410とE-510の野外でのインプレッション動画がquesabesde.comに掲載
quesabesde.com動画はページ中央にあります。何語?「コンパクト」位しかわかんね。