E-330のカタログ上の有効画素数は750万画素、記録画像サイズは3136×2352で、実際の画素数は7,375,872画素にしかなっていない。アスペクト比4:3にする為にこうなっているんでしょうか、E-1も有効画素数510万画素、記録画像サイズは2560×1920で、4,915,200画素になる。両者のRAW記録画像サイズは、オリンパススタジオ等オリンパス純正ソフトで現像するとそのままピッタリのサイズで現像出力されます。
ところが、Apertureで現像するとE-330の場合、記録画像サイズは3240×2434となり7,886,160画素になる(確かsilkyも画素拡張が出来たはず)オリジナルとの差は510,288で、なんと51万画素もの違いが生じるのです。(写真外の部分)750万画素とカタログスペックで表示しながら実際には737万画素、別のソフトで現像すると788万画素、737万画素で750万画素と謳うならApertureで現像した788万画素は800万画素と謳っても良いのではないでしょうか。
調べてはいないのですが、この画素数の誤差は、車の排気量と同じように、厳密な規格があるのでしょうか。また、一番の謎はライブビューBの場合の液晶表示。100%の視野率になるのですが、この100%の実際の写りは、オリスタ現像時の100%なのかそれともAperture現像の最大記録された100%なのか・・悩む・・今度テストしてみます。
気になったので、テストしてみました、Bモードでの液晶画面表示は、オリスタ現像と同じ範囲を表示しています、と言う事はApertureで現像した時の視野率は約96.8%。うう〜〜んこれも問題有りですね。まぁ、Apertureが変則的なのですが・・