波の向こうに見えるもの。その3

62278471.jpg

ちと無理やり感がありますが、これも波の表情の一つで、良く撮る被写体。雲の隙間から射す光が海面の波を光らせます。丁度スポットライトの様な感じで雲の流れと供に、この光が動くんです。その動きは風によってはとても速く、見る見る移動する光のスポット。見ているだけでも感動する幻想的な光景です。光の具合によっては空からの光りもその道筋が見える所謂「エンジェルロード」となるのです。日常の時間感覚を忘れ、出るとも限らないものを待ちながら過ごす時間は、秒針の音がカッチ、カッチスローモーションで刻んでいく感覚になりますね。

50年の自民のツケが半年やそこらで変わると思っているのだろうか。余りにも性急な国民、ましてやお上のやる事、民間でも2〜3年のスパンは必要だろう。

消費税、自民の攻勢を支わす為、波消しブロックを置いたまでは良かったが、置き方がまずかったよね。余計波を荒らしてしまう結果になったようだ。

各党、建て前はいいから、消費税含めて真剣に日本の未来図を設計するべきだと思う。一つの危機管理として、いつでも消費税アップができる体制にしておくのが良くはないか?税率も経済・医療・福祉含めて計算式を作ってしまえば、税率は自ずと決まるのではないだろうか。その裏打ちがあれば、わかる国民には納得も得られるのではないかと思う。勿論、公務員や国会議員の無駄は省くのが前提になる、身を切って初めてそれでも尚必要と言うのが筋だろう。

消費税の話が出るたびに、我が党は上げないと言う政党が数を増やす現状は、かなり重症だ。また、現状議席数を下回り、過半数に届かなかったとはいえ、「大敗」というのもどうかと思う。2割減に過ぎず、前総理のあの支持率と消費税発言からすれば、善戦ではないだろうか。マスメディアが揚げ足取りのあら探しに成り下がってしまってから、負の連鎖が止まらない。党首も党首、不用意に発言すれば、過去のVTRから引っ張り出され、あの時こう言ったとまくし立てられる、政治とは裏の駆け引きありきではないのか?党の方針を政治に反映させる為には、連立もあって然るべきではないか。あせがらず(ちゃちゃを入れず急がず)腰を据えてほしいものだ。

E-620 ZD50-200mm LR3

 

波の向こうに見えるもの。その2

62278564.jpg

ちとやり過ぎた感はあるのですが、Adobe Lightroomの段階フイルターと階調ブラシを使って見ました。階調ブラシは露光量・明るさ・コントラスト・彩度明瞭度・シャープと個別に調整が出来、その効果は微妙な調整から大胆な効果まで幅も広く、予めイメージがあれば簡単・便利な機能です。Photoshop等でも同じ事は出来ますが、一つのパネル内で操作が完結できるのは、Lightroomの方が使いやすい。

波を良く見ると色んな表情がありますね。波頭の上に跳ねるしぶきの粒、しぶきになる前の繋がった部分丁度版画で描かれる海の波見たいな代表的な波。下の方から巻き上げられる水の固まりの部分、液体なのに何やらジェルのような雰囲気とイメージがする。これらの行程がが連続して移動する。移動してくる波頭としぶきの部分にピントを合わせたいのですが、これもまた、どこでピークになるか分からないし、同じ波は二度と来ない。数多くシャッターを切っては来るもののこれはいいと言う波は、なかなか撮れないのです。

E-620 ZD50-200mm LR3

 

波の向こうに見えるもの。

62278530.jpg

「濃霧の海にて」は、ひとまず終了です。撮り置きの分で同じ海の風景がありましたので何回かに分けてアップ予定いたします。たまに波を撮りたくなる衝動にかられます。波頭のアップから、光に煌めく波など表情も様々。無心に覗くファインダーには、初めてカメラを手にした時のあの感動が甦ります。飽きない写真への想いが消えないのをあらためて感じます。やっぱり好きなんでしょうね 。

学生時代はプロを目指そうと真剣に考えた時もありました。専門の教育を受けたというのでもないのに。。いや、専門どころか基礎知識すら独学であるため怪しいものです。同好会(後に倶楽部昇格)に呼ばれ強制的に入会させられ、シャッターを切る事の快感に酔いしれていたんですね。今になって考えれば若気の至りに尽きるのですが、恐いものなしの時代でした。専門で学んだデザイン、結局その道に進み現在に至っているのですが、撮り貯めた自分の写真をたまに紛れ込ませて、印刷仕上がりを一人秘かに楽しむ、そんな所で十分満たされる程度です。いやこの程度だから苦しみがなく、楽しさだけを得られているのだと思います。プロの方から観たら「おまえなぁ」でしょうが、まぁお許しを(^^)

E-620 ZD50-200mm LR3

濃霧の海にて。その4

_A048649.jpg

濃霧の海にてシリーズ中、一番ベタなイメージですがやはりこれも押さえておかないと。実際はアップした画よりもコントラストが低く、これもAFは効いたり効かなかったりで結局マニュアルフォーカスで撮りました。ピント自体ここだと言う感じではありませんでしたが、前後のボケから判断して、ここが山だろうという所で合わせました。

E-620 ZD14-54mm LR3

プラズマテレビの話が続きにあります。

続きを読む →

濃霧の海にて。その3

_A048815.jpg

海方向ばかりり目が行ってましたが、振り返ると小舟が目に入りました。普段はごちゃごちゃした焼却炉やなんやかやが、霧に包まれてその存在感が薄れています。騒がしい風景も霧の効果でしっとりした雰囲気になりました。Olympusのアートフイルターで云う所の「デイドリーム」に近い感じでしょうか。 

E-620 ZD14-54mm LR3

濃霧の海にて。その2

_A048735.jpg

家を出て回りの濃霧に煙る様子に、頭に浮かんだ映像がこれ。この場所は時たま登場するいつものフィールドの海側に降りた場所です。晴れや曇りの日は水平線上には、対岸にある島が浮かんでいます。この霧の深さなら、遠景は霧に隠れて幻想的な海のイメージが撮れるのではないかと思ったのでした。3Dで云う「fog」が本来の自然現象で再現された見事な霧に、思わずニヤリだったのですが、イザ撮影を始めるとこれが中々難しい。撮影データを見るとこの場所で丁度10分撮影していました。10分って意外と長いですよ、いかに悩んでいたか。

まず、砂浜のゴミが少ない場所と良い感じで波の来る場所が中々ない。砂浜自体は100m位の長さ、その中で海に岩が写らず砂浜がキレイなポイントを探してうろちょろ。次は波のタイミングをどこにするか、押し寄せて来る波頭、一番ピークになる時は下の砂が舞い上がり波が土色になってしまう、そのピークになる一歩前でシャッターを切って見るも、海と砂浜の間に、波頭の白い波が丁度境界線の様になるだけ、何だかイメージと違う。暫く観察していると、波が引く時の砂浜に残る水のベールがうすーく広がる。大きな波が来た後は引いて行く波に、次の波が押し寄せるタイミングがあることに気づく。シンプルな画程難しいなという感じです。画の砂浜部分は当然ですが、画面上でゴミ拾いしています。いやぁ〜オールマイティーに使えそうな良い素材が撮れた、この日の出撃一番の成果物でした(^^)v

E-620 ZD14-54mm LR3

海全体はこんな感じでした。

_A048766.jpg

濃霧の海にて。

_A048635.jpg南九州では雨による被害も沢山出ている中ですが、日曜夕方、こちらは雨足が止まりました。随分撮影に出ていない事でもあり久々にカメラを持って散歩がてら出発。家を出てすぐ濃霧で覆われていることに気づきました。ふむ、今日は霧をメインに何か狙って見るか、主題は即決まりました。いざ海に到着すると思っていた以上に濃い霧だ。テストを兼ね取り合えず一枚シャッターを切るも、AFが全く使えない状態、被写体のコントラストの低さ、光の無さが原因でしょうね。今日はマニュアルフォーカスで行くしかなさそうです。シリーズ 軍艦島のある風景「野母崎道からの眺望」もまだアップ分が少し残っていますが、「濃霧の海にて」シリーズを新鮮なうちに先にアップいたします。 

 
E-620 ZD14-54mm LR3