風の忘れ物。

フェンス横の猫じゃらしを撮影終了し、土手を登ろうかと身を廻した瞬間見つけてしまいました。どうなってひかかってるのか解りませんが、見事な貼り付きようです。葉に陽が透けるポイントを探し横・縦と葉の位置をセンターや端の方と数バリエーション押さえました。

世間はフジの新機種X-Pro1の話で盛り上がってますね、私もサラーとみてみました。

全体的にマニア受けする仕様に仕立て上げられ、押さえるべきポイントをしっかり潰して隙のない感じです。ただ一つ、なんじゃこりゃというのが、サンプルデータではないでしょうか。ここまでこだわっているのに、サンプルを見たとたんちょっと興ざめした感じです。脳内イメージがシグマのSD1発表時のあのサンプルと同等のものを欲していたのは、私だけではないと思います。

解像度が上がると、ぱっと見のメリハリ感は薄れるものですし、見たパソコンがMacBookという事もありおそらくその性だと自分に言い聞かせているのですが、SD1はあれだけの解像度がありながらあのサンプルだったでしょう?!E-5のサンプルも悪くは無かったし、ローパスを薄くしたり、ローパスなしだと素敵な絵になるという前例が・・・

まぁ、レンジファインダーにはイマイチ食指がが動かないと言うのもあるかも知れません。もう少しちゃんとしたサンプルを見てみたいですね。

一方楽しみにしていたシグマの発表は、ミラーレス専用レンズでした。Eマウントと共有なマイクロフォーサーズとは、意味がない。フォーサーズと同じイライラの再来という最悪な発表でした。

もう一つ我らがOlympusは、EVFを内蔵した超ハイクオリティなOMライクの防塵防滴ボディだとか、しかも"プロレベルのカメラ"という冠がまたしてもつけられそうです。全天候型イコールプロ機なのか?とタメ口を叩きながらも、E-XXXを代替え出来るOlympusの提案機として待ちたいと思います。マニュアルフォーカスのアプローチ次第ではOMレンズや、フォーサーズレンズで楽しめるのではないかと、微かに期待してたりしています。でも飾りのペンタ部とかあったりしたら嫌だな(^^;

4件のコメント

  1. M2pictさん

    パナのG1私のじゃないですが、カメラケースに鎮座してます。
    ちょっとしたアプローチに、写真撮るセオリーわかってるやんと思わせてくれる所がありますね。
    XZ-1でEVFも体験しましたが、使っている内に慣れてくるものですね(笑)
    動体には駒落ちでちと使い辛い部分がありますが、
    この辺の改良が出来てるなら、E-XXXの代替えもまんざら出来ない事もいかなと思い始めました。

  2. slowhandedさん

    コンセプトとシステムカメラとしてのレンズの展開とか
    うんうん、カメラの出し方はこうでなくちゃと思わせてくれますね。
    日本人の手には、少し大きいサイズかな。
    ビデオの操作紹介等観ると作り自体は、高級感醸し出してて良い感じにみえます。
    現物見て手の中で転がしてしまうと、我慢出来ない人が続出と予想します(^^;

    SD16に期待でしょうか!

  3. パナのG1を使っていて、やはり(EVFとはいえ)ファインダーがあるのは嬉しいんですよね。よほどコンパクトでなければ、やはり私的にはファインダー必須です。
    そして私の場合もやはりレンジではない、残念ながら(^^;
    あのマクロは良さそうだとも思っているのですけどね。

    いや、E-300、いい色出しますよね。
    E-330を手放した時、入れておけば良かったかなぁ、、、とか。

  4. X-Pro1はいいですねぇ、と思いながらもX100が発表されたときほど
    の高揚感がなかったりします。( ̄-  ̄;) ンー

    OMをイメージしたモデルになると琴線に触れるかも。(爆)
    といいながらFOVEON搭載機を使ってみたいという欲求と戦って
    いる最中だったりします。ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

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