E-300で夕日の空、他の機種でも撮ったのですが、やはりE-300は良い色出してくれます。
本日AdobeよりLightroom 4のBetaが公開されました。早速ダウンロードしてみました。ダウンロードファイルには「English」と表示されていましたが、インストール起動後は日本語表示で使用できます。早速お試し・・
今回のバージョンでの新機能は
1 シャドウとハイライトの復元
撮影時に取り込んだ暗く潰れたシャドウ部分や、白飛びしたハイライト部分も、写真全体に影響を与えることなく個別に補正でき、ディテールも鮮明な美しい写真に仕上げることができます。ライティングに厳しい環境でも、Lightroomで素晴らしい画像制作が可能です。
2 撮影した場所で写真を管理
写真を撮影場所ごとに簡単に整理・分類できます。新しい「マップ」モジュールでは、GPS対応のカメラで撮影した写真を、地図上のポイントから検索、表示することが可能。また、通常のカメラで撮影した写真に位置情報を埋め込んで、同様に管理することもできます。
3 ビデオの編集・管理
写真の取り扱いと同じように、ビデオの編集や管理をすることができます。「ライブラリ」モジュールからファイルを選択し、写真同様のカラー編集がビデオに適用することができます。
とのことです。
まずインストール後のアプリケーションネームが「Adobe Photoshop Lightroom 4.app」となりPhotoshopの一員であると言うことが強調されています。起動するとカタログファイルが無いとのアラートがでました。これはMacのピクチャフォルダにカタログファイルを置いていない場合のもので、ファイル場所をデフォルト設定していれば出ないアラートだと思われます。ファイル形式がLightroom 3と同じなのか、4で読み込んじゃうと3で開けなくなる可能性もあるので、取り敢えず新規でカタログファイルを作ってみました。その後Lightroom 4で作られたカタログをLightroom 3で開いてみましたが、案の定「このバージョンに対応していない新しいバージョンのLightroom で作成されています。別のカタログを選択しますか?」というアラートの洗礼を受けてしまいました。
殆ど3と変わらない画面ですが、右上メニュー項目に今回新機能として追加されたマップ同期機能の「マップ」。その横に「ブック」のメニュー項目があります。マップをクリックするとグーグルマップでおなじみのあの日本地図が初期画面です。ブックの方は「Blurbは現在の言語をサポートしていません」「ブックを作成してBlurbにアップロードできますが、現在の言語ではBlurb Webサイトを利用できません。また、Blurbは一部の国に対して出荷を行っていません。詳しくは、Blurbパネルの「詳細情報」ボタンをクリックしてください。」というアラートに見舞われました。アップルのフォトブックのような注文ができる仕掛けでしょうか。
現像での階調メニューが大幅に変わっています。新機能の「シャドウとハイライトの復元」を実現すべくメニュー構成も変わったのでしょうね。「自動補正」を試したところ同じデータにもかかわらず露光量の補正値が違っています。またトーンカーブではポイントカーブのデフォルトがLightroom 3はコントラスト中だったのがLightroom 4ではリニアに変更されているようです。補正された画を見比べると、明らかにLightroom 4の方が絵に奥行きというか立体感が増している感じ、更に解像感も増してます、Lightroom 4中々良い印象を受けました。
KUZUさん
使い安いのはLightroomがナンバーワンですね
SILKYPIXは私も駄目でした。
Apertureは、データが増えるとファイルの肥大が問題になってきました。
CaptureOneは一度使いたいなと思っていますが、KUZUさんはイマイチの評価ですか。
で、結局今メインで使っているのは、OLYMPUS Viewer 2が残りました。
微妙な画像回転が出来ないのが辛いです。
Lightroom4は、製品版が出たら購入しようかと思っています。
色々と使ってみましたが、これが一番しっくりきます。
SILKYPIXはどうもダメでした。
ApertureやCaptureOneもイマイチ。
これからもAdobeにはお世話になります。
みたいな?