フェンス横の斜光。

本当に久しぶりの森林公園(第1フィールド)しかもフルコースで周回散策したのは、半年振り以上ではないかと思います。補修や改修が行われたフィールドは、階段がコンクリートになっていたり、木が伐採されあちこち見晴らしが良くなっていました。自然のままと言う意味では、ちょっとやり過ぎじゃないかと思うほどです。夏の雑草茂る光景からは想像も出来ないほど、下草が刈り込まれた広場や歩道は、寂しさすら感じる程、そんな中グラウンドのフェンス周りには、草刈りから逃れられた猫じゃらしが傾きかけた日差しを受けてふわふわと風に揺れていました。枯れ具合と光の降り注ぎ方に目が合ってしまい、ファインダー越しの光に冬の空気を思う存分取り込んでみました。

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