エントリーする順番が時間軸とズレてしまいましたが、まったりとしたものが、暫く続きます。蝶撮りのせわしなさも乗ってくると嫌いじゃないのですが、それとは別の風景撮りも写真本来の技術を要求される、奥の深さを痛感する今回の撮影となったように思います。デジタルだフイルムだ、飽きたのと云っていた頃を反省する今日この頃です。
写真を思い描く方向に仕上げる事にかんしては、デジタルもフイルムも写真道として考えれば、基本は同じだと気づきます。機材に左右される(気持ちの部分)事無く極めの向上心と、余暇の愉しみとして人生の一時をファインダー越しで覗き見ることは素敵だと思います。またその中に野望等も介在させ、昨日とは違う目線と次元で写真に命を吹き込もうと考える。。のだ。その為にも作品となりうる丁寧な撮影をしなければと思います。
E-620 ZD14-54mm LR3β2