ファインダーは、オリンパス伝統の3点フォーカスポイントが引き継がれ、オリンパスのファインダーと比べると若干暗めのようです。
L10とE-410供に標準ズームを付けた場合ファインダーの色味が違い、L10はグリーンに、E-410はアンバー気味に見えます、おそらくレンズのコーティングによる影響だと思いますが、この色の違いは画像素子への影響もあるんじゃないでしょうか。
L10 sigma150 F2.8 LR
ファインダーの明るさは、E-300やE-410のファインダースクリーンを見た時にも書いた記憶があるのですが、明るいと素通しは別物で、明るくてもマット面の出来がよければピントは確認しやすいのです。明るく見せかけるスカスカのマット面よりかは、若干暗くても前後のボケの波の中から、ピントの山がしっかり浮かぶ方がピントは合わせやすいはず、と言うのが私の持論です。
多分スクリーンやペンタミラー自体、E-510に使われている物をオリンパスから供給と思うのですが、上記のようにファインダーの色味がと明るさが違って見えます。色味によるピントの見え方が若干あるんじゃないかと思うのですが、L10の方が見やすいんですよね。それだけファインダーの見えは微妙なのかも知れません。
倍率を上げるためのマグニファイヤーが標準で付いてくるわけですが、1.2倍と控えめの倍率が像のにじみも無く見え方も悪くない。
標準添付とは、Panasonicさんもファインダー像が小さいと言う認識なのでしょうか。L1でファインダーが小さいと指摘が多く寄せられたとか、開発者が、キャノンのフルサイズ機あたりをプライベートで使っていて、このファインダーは「どげんかせんといかん」と思ったのか経緯は分かりませんが、ここは迷わず付けちゃいましょう。
コントラストAFのフォーカススピードの速さに脅かされたL10ですが、ファインダーでの位相差式AFスピードと正確さも、チューンナップされているようです。マイコミジャーナルのテストによればAFスピードは、EV5で平均1.0秒、EV1で1.5秒という結果が出ています。
この数値はE-510やD80よりも速く、ターゲットにも左右されず、ピントをちゃんと探し出すとのこと。特筆は明るければほとんどのカメラが苦手としている斜線ターゲットでもちゃんとピントが合うという、すごいじゃんL10!ちなみにE-3は0.6秒(EV5)と1.2秒(EV1)です、E-3ユーザーはご安心の程を^^;
Yokusiaさん
マクロでもオートで使えそうなシュツエーションは一応オートを試してみます^^;
うまくいかなかったら、マニュアルに切り替えますが
その操作が、コンパネでなく外部スイッチで行えると言うのは
非常に便利でストレスフリーです、この点は100点の満足度です。
まだ、ZD50-200mmとかを試してないんですが
このレンズオートだと迷い人ですから(笑)
持ち出すのを楽しみにしてます^^
絞りの深度内に収まればいいのですが、中距離だと、
ライブビューの拡大表示でマニュアルでフォーカス補正しないと
バッチリのピントは難しいかもですね。
TOOLKITさん
船の写真は、まばらですが過去記事にぽつぽつと^^:
この写真縮小なので判りませんが、100%で見ると
蜃気楼みたいに像がゆがんでます、
手前に林がありその手前から撮ったのですが
雨上がりで蒸気が上がってた模様です。
最初カメラのせいかと思いドキッと^^:
はい、タイトル説明にL10を追加してみました。
↑ あ、本当だ。
AFが正確なのはいいですね。
最近、マクロだけはMFで撮るようになりましたが(・・・って当たり前か)、近眼のせいでちょっと距離を
置いただけでも辛いので、中距離以上はAFだけがたより。だから、不利な状況でもAFが正確というの
にはかなり惹かれます。昨日、中距離の被写体をAFで撮ったのですが、自分の希望とずれたところに
ピントが合いがっくり・・・と言うことが何度かあったので。迷わずすっとピントが合った時ほど要注意と
言う感じです。フォーカスポイントの自由が利くようになったのもいいですね。動き物にも強そうだし。
マグニファイヤー、私も1.3倍のをつけていますが、商品と込みというのはかなり良心的だと思います。
海だ〜!広くて気持ちがよさそう…。
このブログでこういう写真は珍しいですね!
…気付けばブログのタイトルが変わってますね〜…うふふ。