Panasonic DMC-L10 使用感その6【AWB・AE】

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DMC-L10納品帰りに公園経由でちょっとだけ撮影。今日は雨模様で防塵・防滴でないL10を裸のまま肩から提げて。。小降りとは言え横から風が吹くとレンズ・ボディ供に水滴が。。まぁ動いたから大丈夫でしょ^^; 

雨の日のオートホワイトバランス(以後/AWB)はどうでしょうか?

L10 LEICA D V-E14-50mm/ F3.8-5.6 JPEG撮

ちなみに4:3比率の画像はファインダー撮影です。3:2比率はライブビュー撮影と言う決まりにしたいと思います。

L10のAWBは、とっても生真面目なようでとことん正確なAWBに拘りましたと言うような印象です。オリンパスのAWBは、その場の雰囲気を残すムーディ派。どちらが良いかと聞かれれば、う〜ん、嫌いじゃないけどオリンパスに慣れちゃってるからですね^^; 

世間のAWBは正確さ命の意見をたまに目にしますが、そういう方には、自信を持ってお勧め出来ます。まぁ、慣れてくると撮影した画像の色味が見事に揃ってるんですよね。色味の微調整はLightRoomで出来ますので、後処理は正確なAWBの方が使いやすいかも知れません。 

自動露出はと言うと位相差式AF時(ファインダー撮り)は49分割評価測光・中央重点測光・スポット測光が選べます。E-1の評価測光は分割数も少なかった為か、結構露出が暴れる事が多く、もっぱら中央重点測光を使っていました。E-330を使いだしてからその出来の良さに49分割測光を使い出しました。

L10も迷わず49分割評価測光をチョイスです。面白いのはライブビュー撮影の場合はこの49分割が256分割評価測光になり、より細かい露出計算をするというのです。これって映像素子とAEセンサーの大きさの違いでAEセンサーより大きい映像素子だからより細かく分割出来るってことでしょうか。また、すでにデジタル信号になっている分、分割数を上げても処理速度に問題がない速さで行えるということなんでしょうか。 

兎に角、細かい露出調整が出来るんだから、こっちがいいんでしょう^^;おかげなのかは判りませんが、今までBKTで露出違いを3枚撮影していたのですが、1枚撮りでも、大きく外した事はありません。
L10のAWB・AE供に信頼出来そうで嬉しさ反面、オリンパスさん。。家電屋さんに負けちゃだめだよ。コンデジで培ったノウハウ、恐るべしPanasonicと言う印象です。なんだかなぁ。 

このツツジの色味、JPEG撮って出しです、リサイズ後アンシャープマスクを少しかけてます。気持ちもう少しイエローっぽい方が好みなんですけど。。色味の話しは次のアップ記事で。

 

2件のコメント

  1. Yokusia さん
    かなり鮮やかなピンクになってしまいましたね。
    ただ、この辺の色は見られている環境でかなり微妙ですね
    元は色温度5000、ガンマ1.8のMac環境で合わせてますので
    Winだと色温度6500、ガンマ2.2が普通の環境ですでしょうから
    濃く鮮やかに映っているんじゃないでしょうか。
    色味に関しては、まだまだつかみ損ねています。
    もう少し、シックな色が出るんじゃないかと思ってたんですが
    意外にデーハーな性格のようです。

  2. 目の覚めるようなピンクですね。
    最近のパナソニック製カメラは色合いが派手と言う印象があったのですが、WBは自然に、色はきっちり
    出すという方針なのかな。この後はいよいよ特製ふぉーすヴァージョンによる色味調整の話でしょうか?
    なんだかワクワクしてきます。

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