Panasonic DMC-L10 使用感その4【画質・ノイズ】

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セットレンズ「LEICA D VARIO-ELMAR 14-50mm/ F3.8-5.6 ASPH./MEGA O.I.S」初お披露目。しかしレンズ名称長すぎ。。 

 
兄貴分の14-50mm/F2.8-3.5から絞り環を取り、F値を暗くして、ちょっと(大分か?)質感を落としたレンズ。唯一優れている点は、コントラストAF対応と言うのがこのレンズです。開発者インタビューで語られていた「LEICA銘で出す以上、一切の手抜きはありません」と言うのが頼もしい限り。
 
実際レビュー記事の評価は中々の成績を収めています。
実際の撮影したのが上記の3枚。相変わらずの葉っぱもんであれですが^^;
 
L10 LEICA D V-E14-50mm/ F3.8-5.6 JPEG撮


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まぁ、期待度は「なんちゃってLEICA」だろうと思いながらの購入でした。と言うのも「F値が暗い」この点に尽きます。標準ズームはZD14-54mmがありますから、コントラストAFや顔認識の新機能を体感するのに、取り合えず1本行っとくか程度です。

 
実際の使用では、コントラストAF結構速いです、顔認識面白いです。E-420は8人までの認識ですが、L10では15人。OEM供給かなと思っていたのですが両社自社開発なんでしょうね。
後、レンズ内手ブレ補正は、公称3段。使った感じでは、50mm側で1/10秒位まで効果がありそうです。 
 
上のカットはISO800 1/4 F5.8と限界を超えています、勿論ブレてます^^;(微妙なブレ写真を見ながら、E-3だとこの辺でもブレない訳ねなんて、妙に納得したり)右は写真内の部分を100%切り出ししてます。結構がんばってるんじゃないでしょうか。
 

レンズに話しを戻すと、暗いと思っていたレンズ真ん中の写真を見ながら「F5.6のテレ側なのにボケが正円できれいだわ」と思ったのですが、そうなんですよね暗いからと思っていたのですが一応、開放なんですよね。明るいレンズから考えたら絞り込んでF5.6はボケも正円じゃなくなりますね。絞り込んで尚且つ開放のボケ!そう考えるとZD14-54mmとの共存も有です。

 

一番下の写真は100%切り出しです。結構解像してるんですよね、ビックリ。

 

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3件のコメント

  1. Yokusiaさん
    ノイズは好みの問題ですもんね
    フイルムでは粒子として出ていた訳ですし
    味と取るか、要らない物と取るか
    オリンパス機を使っている時点で
    味として容認している気もします。
    何年も前の機種から比べると
    今の機種はどれをとっても400までは問題のないレベルだと思います
    まだ、2度程しかフィールドに持ち出していないので
    「色」の部分は手付かずなのですが
    設定でE-400の「Yokusia color」疑似的に出せるんじゃないかと
    使い込んで見たいと思います。
    なんちゃってライカですからね〜。
    私には、水たまり程度の深さではないでしょうか。

  2. 紛らわしい書き方ですみません。
    NRじゃなくて、ノイズ軽減ソフトでした。

  3. ノイズの問題って微妙ですよね。
    E400はノイズが多めで、太陽光が入るとISO200くらいでもノイズが目立つときがあるので、最初の頃は
    NRをかけていましたが、そうすると滑らかになる反面、立体感が消えてのっぺりしてしまうので、最近は
    よほどのことがない限りそのまま出しています。ブログサイズならそれほど目立たないし・・・。
    L10を買ったら、次はライカ沼にはまりそうですね。

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