Olympus OM-D E-M5 KIRON105mm F2.8 macro

最後の桜撮影と思い、まだ試していなかったKIRON105mm F2.8 macro を持ち出してみました。そういえばこのレンズでの桜は初めてじゃないでしょうか。風が強く拡大ピント調整は使うことなく、ノーマルモードでのピント合わせ。悪くはない感触を得ました。AFレンズでの拡大ピント合わせは、ピントリングを回すだけで拡大表示になりとても便利です。アダプター待ちのZD50-200mmでの使用も、AFプラスMFアシストで快適な操作ができるのではないかと思っているのですが、MFレンズの拡大ピント合わせはイマイチ、撮影の流れを止めてしまう感じでテンポに欠ける印象ですね。

マクロを出動させると、早くSIGMA 150mm F2.8 macroを試したい衝動にかられます。フォーサーズマウントアダプター早く来てくれないか!

光の指標|2

前回エントリーのタイトルが、今日撮影中も頭の中でぐるぐるしていました。そんなイメージを想像しながら付けていたTokina500mm、リングボケが何とか使えないかと模索してみました。今日の本来の目的は、白摘め草にOM-Dを埋もれさせお約束の記念撮影の予定だったのですが、この前確認したときは何カ所か群生していたのですが、本日出撃したところ、フィールドはきれいさっぱり草刈りが施されていました。記念撮影はまた生い茂るまで暫くおあずけになりました。

6400、光の指標。

打ち合わせを終えると既に陽は沈み、夜のとばりが降りていました。帰りに何か撮ろうとE-M5も同行させていたので、冷たい風が吹く中がんばってみました。折角の夜撮なのでISOは思い切って6400をチョイス。等倍で見るとエッジが怪しくなり始めていますが、ブログ程度や小プリントなどだと、全くと言って良いほど問題無いレベルです。ISO6400でこの画像、今までのオリンパス機とはいったいなんだったのだろうと思うほどもう、びっくりです。まぁ、画自体がノイズを隠すような被写体なんですけど、それでもモニターで見る画像もノイズレスですから、E-620等と比べたら雲泥の差を感じます。ノイズフイルターは全てOFFでRAW現像しています。また、デジタル一眼を比較してみるブログで「高感度時ノイズテスト」のエントリーでは、SONYのノイズとよく似ていると語られる部分も・・・

まだ会社だったりします、コメント返信は少しお時間くださいませ。

春スケッチ。

九州では明後日あたりが桜の見納めでしょうか。7〜8分咲きの頃強風にやられ随分と痛んでいたのですが、後から咲いた花でまた復活しています。

チャンスがあれば今度は空バックに桜吹雪をもう一度狙いたいところです。エントリーした画はいつもの第1フィールド海側。出社前に携帯マナーモードで昨日撮ってきました(^^;各所に陣取りスケッチに興じる方々が、何ともゆったりとした時間が流れていて「なんかいいな」という光景でした。

赤いボタンの不具合

さてOM-D E-M5とも一週間の時を過ごし、皆さんもぼちぼち設定決まるころではないでしょうか。私はあまりいじらないでおこうと思っていたのですが、MFレンズのISファインダーをいかした拡大表示機能を使うためにFn1を変更。また、Aモード使用時に録画ボタンで録画を開始すると録画停止後にBKT設定が消えてしまい、3コマの露出違いのはずが、無限連写になっておののいてしまいました。この不具合はモードダイヤルで動画を選択してから赤いボタンシャッターボタンで動画撮影を始めれば、停止後もBKT設定が消えませんでした。動画の作法はモードダイヤルから始めなさいということですね。と言う事で赤いボタンのいきなり動画開始はなくなりましたので、ここにはISOを設定することにしました。後、レンズのL-Fnボタンにはデジタルテレコンを試しに割り当てました。まぁ、トリミングと同じことですが、蝶撮りの安全カットを押さえるのに使えないかなと思っています。暫くこの設定で試してみることと致します。

蝶撮りのこちらのブログデジカメプラスでも設定が語られていますので、参考にさせていただきました。

 

E-M5 お約束の VF-2 二段重ねファインダーの図。

VF-2をE-M5にセットし、それぞれのファインダーの見えを確認してみました。その前にVF-2でもシャッター半押しでファインダー画像のブレが止まるのか確認したところ、見事に止まりました。と言う事は、このファインダーIS機能は、EPSONのファインダー側の技術ではなく、E-M5側で制御しているということですね。この機能が次期PENシリーズにも搭載されると、外付けVF-2でもファインダーISが利用できることになります。しかし、外付けEVFはオプション扱いですから、PENに搭載されるか微妙な気もします。PENシリーズにE-M5と同じ素子が搭載され、このファインダーISも引き継がれれば、サブ機としてE-PL4が欲しいと思います。

E-M5のシャッター数

これまたお約束の情報です。

  1. MENUボタンを押しで電源ON 。
  2. 再度MENUボタンを押してMENU画面に入る。
  3. 十字キーの下と右だけを使って(OKボタンは使用しない)、スパナアイコンのモニター調整画面に入る。
  4. その状態でOKボタンを押すと、機種名と下に一列の2桁表示の画面になる。
  5. INFO・上・下・左・右・シャッタ ー・上を押す。
  6. PAGE1と表示されるので、十字キー右を押 してPAGE2へ進む。
  7. Rの数字がシャッター数
  8. 確認画面から抜けるには、電源OFF
     

Olympus OM-D E-M5 多重露出の試み|1

いや〜〜E-M5の多重露出良く出来てます。フイルム機では経験値で撮ってましたが、E-M5はファインダーで確認しながら撮れる!素晴らしいカメラです。元になる一枚目をRAWで撮りロックをかけて忍ばせておけば、重ねる被写体と出会ったときにいつでも多重露出ができますね。

Olympus OM-D E-M5 Tokina500mm F8.0 ISファインダーの威力。

E-M5を手にする1日前、3月30日にエントリーした記事がこちら。この時は500mmでの画質低下はブレと言っていたのですが、本日同じ鳥を会社のベランダから撮る事ができ比較することができました。ブレもさることながら、ピントをギリギリまで追い込むことが可能になったE-M5のISファインダーは、同じレンズで撮ったのかと思うほどにシャープな画像になりました。ブレの停止とピントの追い込みを可能にしたE-M5、今までの感や技術や数撮って克服していた部分を、カメラが補助してくれ画質のクオリティーを確実に上げてくれる。マウント替えして正解だったと確信した、今日のむっくん撮影でした。余談ですがE-M5のAWBがまた素晴らしいできですね。もう、「惚れてまうやろぉ〜」状態です。