今回もサルベージです。灯台と海なら山のようにあります(笑)ただ被写体が定点なため撮影場所も限られますから、どれも似たようなカットになるのは否めません。そんな灯台と海に変化をつけるには、鳥の配置になりますでしょうか。しかしこればかりは、行ってすぐに撮れるものでもなく、まったりとしながらひたすらチャンスが訪れるのを待つしかないのです。さらに鳥が飛来したとしてもこちらの思惑通りの場所を通ってくれるとも限らないのです。アップした画はE-620にZD14-54mmのセットで挑んだ一枚ですが、鳥の位置は思い通りの場所を通ってくれたのですが、こうなると灯台と鳥のどちらにピントを合わせて良いものか、とっさに判断つきませんで、無意識に動いている方のピントを追ってしまいました、結果灯台はピン甘という結果です。
E-620 ZD14-54mm LR3