少し12月らしい気温になってきましたね。釣りに行くには寒い季節、日中晴れていればまだ暖かくはあるのですが、風が出ると体感温度は急激に下がります。お子ちゃまもハマッタみたいで本人の中では、日曜日は釣りに行くと言う方程式ができあがっているようで、週末前は天気図を眺める時間になりました。寒くなければ出かけても良いのですが。。一方撮影の方は停滞前線が張り出したままイマイチノレナイシーズンに突入したようです。
アップした画は、KIRON 105mm F2.8 MACROのフィールドテスト時のワンカットですが、コントラストを大きく落として、彩度も下げてみました。撮って出しは堅めの画像になる傾向があるようです。コントラストと彩度を調整するとなだらかな階調が隠されているようで、パキパキの印象が柔らかい表情へと変わり、この方向もいいかななんて思います。最近E-5のパキッとした少し派手目の絵を見ているせいか、その方向を追っかけた現像を試みたりしていたのですが、少し飽きちゃいました。ついつい彩度を上げて派手目な方向に行きがちなデジタル、たまにブレーキをかけてシックな絵作りに戻してみるのも必要かも知れませんね。
E-620 KIRON 105mm F2.8 MACRO LR3
パチーリさん
コメント返信遅くなりすみません。
ポートレート主体だとやはり綺麗なボケの追求になりますね。
ボケに拘り出すとキリがない感じもします。
賛否はあるでしょうがデジタルなんだから、後処理でレンズのシミュレートとかも
いずれは出来るのではないでしょうか。
KUZU さん
コメント返信遅くなりすみません。
この花は冬の間も咲いているんじゃなかったかと思います。
こちらは冬と言ってもそちらの冬とは格段に違いますね。
しかし、完全防備の冬仕様で室内は北の方が暖かいと思います。
2重窓でもないし、暖房と言ってもエアコンか、ファンヒーター位で済む南国九州です。
E-620のMFの件ですが、1.3倍拡大のアイピースを追加していますので
ファインダーの大きさはE-3並、ピントの山はここだというはっきりした見えではありませんが
前後のボケから判断して、ここがピントの山だなというのは解ります。
長玉になればその前後のボケも強調されますので更に見やすくなりますね。
慣れと相性もあると思いますがE-1と比較すると同等かちょっと劣るくらいかなと思っています。
普及機のカテゴリーですからコスト的に無理だったんでしょうが
ペンタプリズムが奢られると、ピントの山もクッキリ見えるのではと思います。
AFは左右のポイントは、殆ど使い物にならないと思った方が無難です。
また、中央のAFポイントも暗所では、迷いが多いですね。
AF補助光を使えばもう少しはましなのかも知れませんがOFFってます。
普及機性能で、フラッグシップに追いつく撮影を工夫と腕でカバーするという使い方をモットーにしていますが
最近目の方が怪しくなってきているのが辛いところです。
E-3やE-5のファインダーに頼らないとだめかなとも思ってしまいます。
画像の仕上げって変わってきますよね
それに伴いレンズの好みも変わってきます
かっちり写るのが好きだったのですが、開放で甘く絞ってカッチリが美味しいなと
12月「らしい」ですか?(笑
こちらはもう、既に真冬並の寒さというのを体感いたしました。
気温は余裕でマイナスに振り切りますし、空気が凍って肺が痛いです。
正直な所、E-620とKIRON105mmの組み合わせ、MFのし易さはどうですか?
E-620は所有したことがありませんし、MFレンズもE-1等でしか試していないので、どのような見方なのか興味がある所です。