撮り置きから、元データからかなり変わってしまいましたが、良い色出たんじゃないでしょうか。春特有の霞がかった水平線辺りに夕焼けが射し始めた時間帯。
月: 2010年4月
群れないやつ。
M2さんの所にエントリーされたホトケノザの群生。密集したホトケノザもリズミカルで春らしい写真。これを見た時に、既に撮影済みであった今日アップしたこの画がすぐに頭を過りました。TBさせてもらおうと思った矢先の先週で、遅ればせながらTBさせて頂きます。
野ばらを添えて
見られてる。
連続してアップする予定だったベニシジミ。もう少し左側にゆとりがあれば良かったのですが、風で横揺れする状況で撮ったものですから、翅が切れていないだけでも御の字でしょうか。
しばらくネットから離れている間に、オリンパススタジオが終了になるとの事。これって単純に新しい無料ソフトへ切り替えただけなのか、フォーサーズの今後の展開の整理なのか。。
庭辺の花。




昨日、4月17日、初七日の法要を迎えました。早かったのか、永かったのか、親族にとっては白い時間だけが流れ、日にちは変わらないまま、只、時間だけが過ぎて行った感じで、もう七日が過ぎたのかと言う感じです。親父が見慣れていた実家の庭に茂る草木や花で、またここも再開したいと思います。
永遠
昨日、平成22年4月12日15時26分、82歳で親父が他界致しました。大往生でした。昭和一桁のまさに武骨な世代、趣味と言う趣味も無く戦後の乏しい日本を復興へと導き、家族を養う事だけに生涯を費やしたそんな人生。子供ではありましたが、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、カラーテレビ、クーラー、自動車と我が家にも順を追って普及していた事を今思うと、裕福とまでは行きませんが、時代的に右肩上がりの中、明日の希望だけはあったように思います。物資が有り余る今と果たしてどちらが幸なのだろうと思ってしまいます。昭和の頑固親父の冥福を祈ります。
E-620と蝶撮りの相性。
昨日、今日と待ちわびた蝶撮りを試してみたE-620、思いの他良い色味をだしてくれるではないですか。ちと派手目ではありますがLR3beta2との相性も悪くない感じで、Jpegではレモン色になりがちなイエローもコクがあり悪くはないです。また、シッカリ光量があるとグリーンもきれいな感じで出てくれます。今回UPした画はLRのデフォルトから彩度を-6したのみ、ベースになる部分がここまで整ってくれれば、後はどんなにでもなりそうです。
第1章ボディの撮影分と印象が異なるのは、画素数UPによる解像感の違いも見逃せない気がします。ZDレンズのポテンシャルがやっと拝めたのでは、そんな印象をもちました。階調が豊かになった分グラデーションの繋ぎもなめらかです。使い込んでみると、当初のあっさり目の画から、最近のコッテリ目の画まで表現出来るE-620だなと思います。導入間際は、ちとやっちゃったかなと思っていたのですが、機能にも絵作りにも隙がないE-620だと大きく変わりました。導入を迷っておられる方が居たら、自信をもってお薦めいたします。
E-620 ZD50-200mm LR3beta2
