10日程前の撮り置きからエントリーです。E-620とOM50mmF2.0macroでライブビューによる撮影。カメラの一部分を地面に着け、そこを支点にレンズの前方を被写体に向けながら、フレーミングとピント合わせをします。微妙なピントの場合はOKボタン押しで拡大表示でピントを追い込みます。そのままのポジションを維持しながら拡大表示を元に戻す為、もう一度OKボタンを押すのにちょいコツがいりますね。折角追い込んだピントも、OKボタンを押す時にカメラが動いちゃったりします。そのためフォカスポイント枠を被写体と構図に合わせ移動させておけば、拡大表示のままシャッターを押し、フォーカシング後のカメラの微動によるピントズレを防止することもできます。
兎に角気になる被写体を見つけたら、カメラをブッシュに突っ込んでモニターに映るマクロの世界を見てみる、目線の違いとほんのちょっとレンズの向きを変えるだけで、上からの目視では思いもよらない世界を垣間見ることができるローアングル、フリーアングルタイプのボディを所有されている方は、チャレンジしてみると病みつきになると思います。
E-620 OM50mmF2.0 macro LR3beta1


