雪も飛翔する。マクロで狙って見るか(^^;
月: 2010年1月
やっほぃ!雪だ!!
灯台のある風景と風車のある風景

E-620 ZD14-54mm ISO200 LR
E-620 ISO3200
ISO3200です、選択したデータはJPEGです、こう言う黒の色の締まりは断然JPEGの方が色の転びも無くきれいにでます。RAWだとどうしても褐色ぽい黒になり調整するのが大変です。IS/ON、階調オートのままAFで撮っています。左から1/8″、1/2″、1/4″のシャッタースピードです。
E-620 ISO800 その3〈好みの感じだ〉
まだ腰が本調子でなくて中腰が出来ず、垂直取れてない画で失礼します。この画勿論レタッチしていますが、レタッチ後に得られた画像は好みな絵になりました。レタッチ込みでの素材としての元画が撮れれば取り敢えずは御の字です。高感度(ISO800)は一先ず合格点を上げようと思います。
E-620 ISO800 その2〈夕暮れ時〉
ISO800の色ノリがすこぶる良い感じだ、ノイズをアンダー側に押し込めてしまえば高感度専用として使うのもありかも知れない。元々第1章シリーズ機の高感度側を補間する為の導入だったので、この目的には応えてくれているわけです。問題はISO100と200辺りがどうなのかと言う事ですが、この辺はまだ答えを出すほど撮れていないし、晴天と明るい曇り時もまだ十分試せていないのです。ただISO200が、ノイズまみれになる場合があると言うのを体感しました。
E-620 ISO800
ISO200でもウソだろと思うくらいノイズが大量発生する場合があるのですが、逆にISO800でノイズが目立たない場合もあり、ちょっと戸惑いを覚えます。
どうやら被写体の濃淡によるノイズの発生場所に、ノイズを目立たせるポイントがあるようです。中間調にあるシャドーのグラデーや、逆光時の影の部分などがそのポイントになるでしょうか。
KodakCCDだったら、黒つぶれしている部分ですね。これはトーンカーブで持ち上げると階調は甦りましたが、その分ノイズも発生しやすく、さじ加減が求められた作業です、E-620の階調オートはデフォルトでこの作業をやっている訳です。
しかもISO200以上は内部的に露出補正をマイナスで撮り白トビしやすい部分を飛ばさずに記録し、トーンカーブを持ち上げてシャドー側の階調を出す。今まで手作業でやっていた事を画像エンジンがこなしている、そんな感じですね。ただこの作業、画像によってはノイズが発生する事があり、無理に持ち上げることはしていなかったんです。デフォルトでやられると厄介な部分もあります。第1章ボディと比べると、ISO800でも当たれば十分きれいに写るのですが。。(因に下のエントリーはISO200です、ノイズがいっぱいでました)
E-620 ZD50-200mm ISO800


