パナソニックのコンデジに搭載された「超解像技術」よーく見るとエッジがちょっと不自然じゃないかと思うのですが、等倍で見た印象ですから、プリントでは多分問題無いと思います。後処理で画像が改善していくデジタルってなんだかなぁと言う気もしますね。そんな事は、デジタルの産声を上げた時点で判りきっていた事なのでしょうけど。。こう言う技術を投入してくると言う事は、今の映像素子もこれ以上は画質アップないと言う所まで来ているのでしょうか。おそらくこの「超解像技術」マイクロフォーサーズ機にも搭載されて来るのではないでしょうか。
日: 2010年1月26日
初ファインダー捕獲。ご近所のカワセミ。
青い鳥は本当に近くに居ました。いままで各所でアップされるカワセミの写真に、羨ましく思って見ていたのです。と言うのも、水が物凄くきれいで静かな場所にしか居ないんだろうなと決めつけていたからです。所が先日ロケハンで行った川のほとりに一瞬でしたが、オレンジとブルーの飛翔物体を見たのです。もしかしてこんな所に居るのか!ウソだろぉぃ。そこは会社から歩いて10分程の本当にすぐ近くの所なのです。それ以来ずっと機会と良い天候を待っていたのです。先の記事でもアップしたような抜けるような空。最高のカワセミ撮影日和ではありませんか。
かくして、イソイソと出撃です。先日見かけた場所に必ず居るとも限らないし、訪れた時間に居るとも限らない、そのポイントへ行くまでの途中、河辺で遊ぶ他の鳥さんでちょっと準備運動をしながら、川を上って行きます。見かけた場所まで後半分位かなと言う所で対岸にジョウビタキがいるではないですか。お腹のオレンジが良く目立ってます。一応押さえておくかと、ファインダーを除いてビックリ、なんと翼が青くくちばしが長い!カワセミジャン!!うへ〜、こんな下流にまでおいでましたのね(^^)
獲物を狙ってる感じで、飛び立つ気配はありません。丁度影になっている所、SSが稼げません。もう少し横からのアングルを撮りたいと思い川へ降りる階段を下った所で、パタパタパタッ、うぅ〜ん警戒範囲が、いつもの鳥さん 達より広いのね(T−T)下流でまた止まったのを確認して、また川の上へ登りもう一度追いつきました。何枚か撮ったころ川下の方から川べりを歩いてくる人影が、その後は遠くまで飛ばれてしまい見失ってしまいました。ここは犬の散歩道として人の往来もあるようです。まぁ、何カットかは撮影出来ましたし、生息を確認出来た事だけでも今日は御の字です。
E-620 Tokina500mm F8.0 LR 横位置撮りを縦フレームにトリミング
ファーストカットは見事にブレてるしピンも甘い。。
ふたつの紺碧
今日は雲一つない抜けるような紺色の空。青空を見上げてしまうと試さずにはいられません。そう、E-620で何処までE-1の空を再現出来るか。左の二つはE-1とE-620で撮ったものですが、判別できましでしょうか。答えは続きを読むにあります。