E-300 に限らず、オリンパスの色づくリで夕陽の色味はJpegの方を良くチョイスします。記憶色に近い印象的な色味と、トーンジャンプがRAWよりも少なくグラデーションの繋がりが良いように思うのです。
E-300的風景 その4 残光の陽
太陽自体を写し込んだ時は、別な話で、陽が妙に黄色っぽっくなります、その場合はRAWの方が見た感じに近いようです。夕陽・夕焼け、奥が深いです。
E-300 ZD50-200mm Jpeg
E-300 に限らず、オリンパスの色づくリで夕陽の色味はJpegの方を良くチョイスします。記憶色に近い印象的な色味と、トーンジャンプがRAWよりも少なくグラデーションの繋がりが良いように思うのです。
フジヤカメラになんとE-1が2台も!今更E-1かい、と言うのもありますが、狙ってる人はまだまだ沢山いらっしゃるんじゃないかと♪パワーバッテリーホルダーセットSHLD2も箱付であります。
E-300の画は、ありきたりの被写体も何となく芸術的に見せてくれる、そんな風合いを出してくれるところでしょうか。腕の無さを棚に上げてと言う所もありますが、E-300と付き合っていくうちに、その変則的な露出の癖みたいなものも段々と把握出来、予想の画を撮る事も出来るようになってきます。
E-300って使いだすと癖になるカメラなんですよね。今改めてボディデザインを見て思うに、デジ一でフラッシュ内蔵タイプとして、唯一許せるデザインがこのE-300とその後のE-330です。
E-300、一眼レフデジタルカメラのスタート時に近い機種なのに、いまだ愛せるカメラですよね。このコッテリな絵作りこそアートフイルターで再現出来たら、面白いんじゃないかと思うのです。2台持ち歩かなくても済むし、わざわざE-300を買ってまでと思う方にも、アートフイルターでこのE-300的テーストが楽しめれば嬉しいんじゃないでしょうか。
在庫から、何か気分がイマイチすっきりしませんね。1週間くらい冬眠したいなと思う、今日この頃。。
自称夕焼けマニアとしては、これを確認しておかない訳にはいきません。この日まさかここまで空が焼けるとは思いもしなかったものですから、広角レンズを持参していなかったのが悔やまれます。撮影レンズはTokna17mmF3.5、Jpegデータ撮って出しをちょっと整えた程度です。