Olympus E-500 Kodak CCD での「緑」

E5130346_E-500m.jpgE-500の試し撮りを兼ねて本日植物園で撮影してきました。全て設定はVivid Jpeg SHQ で撮りました。

RAWを選ばなければCFの書き込みに待たされる事がないというのと、カメラ設定の色を見るのには手っ取り早いです。単にRAW現像が面倒だという理由もあります(^^: 

一応Lightroomで開いて選択とトリミングをし、ブログサイズにTIFF書き出し、その後Photoshopでトーンカーブでレタッチとアンシャープマスクをほどこしたりする場合もありますが、写真次第で何も手を加えず、ロゴを載せてそのままJPEG書き出しもあります。

まだ色味をどうこう言う程撮ってはいませんが、 TruePic TURBO画像処理エンジンでvivid等の新しい方向性は、E-1より扱いやすく感じます。

E-500 ZD50mm vivid Jpeg SHQ 

コメント頂いていますが、また後ほど

続きを読む →

Olympus E-500 Kodak CCD での「空」

E5123634_E500m.jpgオリンパスがブルーを意識し出したのは、おそらくこのE-500からではないかと思います。意識したと言うのは、販促での話でE-1で言われ出したコダックブルーの呼び名にいささかの抵抗を覚え、「オリンパスブルー」と名付け言及し出したんですよね。

開発ははなっから空の青を意識した色作りをしていたのでしょうが、濃い空の色を出すと言うだけでウリになるとは考えてもいなかったんじゃないでしょうか。

「濃い空」世間の評価がE-500でピークとなり、半年後発売されたE-330でオリンパスはついに「オリンパスブルー」と言う呼び名を口にすることになりました。ユーザーの方もコダックブルーと呼びたい所なんですが、コダックセンサー搭載ではないE-330ですから、すんなりとオリンパスブルーと言う呼び名を受け入れました。

センサーが発色する色ですから、パナソニックブルーと呼んでも良かったんでしょうが、同じLMOSを搭載したL1では、この深い青色は出ないんですね。画像エンジンの味付けで出される色と言うのがはっきりしたのです。

ということで、やはり手にしたら最初に撮ってみたい青空。設定のコントラストを上げればもう少しは濃くなりそうな感じです。

E-500 ZD14-54mm Vivid Jpeg

続きを読む →

Olympus E-500 ファーストカット

E5123751_E-500m.jpg最初のカットはあんまり設定をいじらずにと思い、vividで設定はノーマルのJPEGだし、Photoshopにて縮小、トーンカーブでコントラストをちょっと上げてみました。所謂S字カーブですね。ノートの液晶で調整していますので、アンダー側のニュアンスがイマイチ見れないんですが。。

E-500自体語り尽くされていますので、今更言うことも残っていないと思います。

が、敢えていえば、発売から来月で三年を迎えようかという機種です。バッファ数も4コマ、連写も秒2.5コマで、決してガンガン撮れるような性能ではありません。今日ちょっと使った感じでは、PanasonicのDMC-L10と大差ないような印象(L10が若干スピーディかな)

手ブレ防止もついてないです、ノイズも決して少なくない印象ですが、液晶モニターはフォーサーズ初の2.5インチ、そして液晶表示から直接設定値が変えられるスーパーコンパネや、49分割測光、ハイパークリスタル液晶、TruePic TURBO画像処理エンジンでvivid・naturalなど、このE-500から始まったという機能や性能も少なくないんです。このE-500のDNAは現在のE-420やE-520そしてE-3にも、確実に引き継がれているんですよね。

数ヶ月後にE-330が発売され、ライブビューと言う派手な機能搭載に、当時すっかり話題を攫われてしまいましたが、E-1と対をなすCCDコンビとして永久所有の予定です。

E-500 ZD14-54mm Vivid Jpeg

続きを読む →

E-System5周年に、フルフレームCCD最後となった機種、今更ですがゲット。

PA123613-14m.jpg到着した箱を開け、中身を確認中「あれ?電池が入ってない」と思ったほど、すでにボディにセットされていたと言う程の軽さが良い感じです。

Kodak CCD同士でE-1とコンビを組むには相性もピッタリじゃないだろうかと思ったんですね。

取り敢えず購入したボディの写真を先にアップいたします。

E-1 ZD14-54mm LR

続きを読む →

待ち人来らず。

P9131304_50m.jpgう〜む、同じ日に注文した小物はすでに到着しているのですが、肝心の物が指定時間になっても来ない。本体が無いと小物も試す事が出来ません。

電話注文したものだから、送り状のナンバーも判りません。今日一日無駄に過ごす事になってしまうのか。。良い天気なのになぁ。  
【追記】
やっと来ました!
でもって、最初のお約束、秘密の呪文でシャッター数の確認をしました。外観はいたって綺麗、まるで新品です。期待を持ちながら、アダブカダブラ〜♪じゃ〜ん。
1486カット、おお!!ラッキー!
E-1 ZD50mm LR

続きを読む →

さよならフロッピー――記録メディアの移り変わり

P9131213m.jpgIT media エンタープライズ記事によると、フロッピーディスクは2008年には三菱化学メディアも生産を終了とのことで、ソニーと日立マクセルが少量生産するのみ。これもそう長くはないかも知れませんね。

この記事を読みながら、ほとんどのメディアを使ってきている事に気付きました。カートリッジ・システム・テープは使った事ないのですが、データ・カートリッジ・テープ(DTC)、5.25インチフロッピーディスク、3.5インチフロッピーディスク、MO、ZIP、JAZZなど。
この中でも一番利用頻度の高かったのはMOですね、128MBから230MBそして640MBと保存容量を拡張しながら、CD-ROMに移行するまでお世話になりました。今でも1000枚位データを記録したまま保管しています。
今ではハードディスクに保存していますので、検索をかければ一発で呼び出せ本当に便利な時代になりました。1000枚のMO捨てるに捨てれないんですよね。

続きを読む →