さよならフロッピー――記録メディアの移り変わり

P9131213m.jpgIT media エンタープライズ記事によると、フロッピーディスクは2008年には三菱化学メディアも生産を終了とのことで、ソニーと日立マクセルが少量生産するのみ。これもそう長くはないかも知れませんね。

この記事を読みながら、ほとんどのメディアを使ってきている事に気付きました。カートリッジ・システム・テープは使った事ないのですが、データ・カートリッジ・テープ(DTC)、5.25インチフロッピーディスク、3.5インチフロッピーディスク、MO、ZIP、JAZZなど。
この中でも一番利用頻度の高かったのはMOですね、128MBから230MBそして640MBと保存容量を拡張しながら、CD-ROMに移行するまでお世話になりました。今でも1000枚位データを記録したまま保管しています。
今ではハードディスクに保存していますので、検索をかければ一発で呼び出せ本当に便利な時代になりました。1000枚のMO捨てるに捨てれないんですよね。


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2件のコメント

  1. TOOLKITさん
    取り敢えず読める本体は一台確保しているのですが
    普段は接続すらしていないMOになってしまいました。
    一番最初に使ったメディアは、シャープのPCでクイックディスクみたいな
    ネーミングのディスクを使ったんですよ、まだFDが出る前ですね。
    私がコンピューターを使う一番最初の時でした。
    名前が判らないのですが、多分蜂系ですよね
    小さい個体でしたが、実物もカッコいい個体でした。

  2. 最近は全く使わなくなってしまったMO。ドライブを持っている人も激減ですね。
    まだ未開封の640MBメディアが山積みなんです…。もったいないな〜。
    …そう言えば、初期のMac用のオートローディング(軽く差すと飲み込んでくれるヤツです)のフロッピードライブも予備があったような…(笑)。
    このハチ、物凄くカッコよく撮れてますね!
    メカニカルな美しさですね〜〜。

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