フィールドはすっかり冬の入り口を入り込んだようで、冬色に染まった感じです。舞ってる蝶は1羽もいなくて、今日は出会えないかなと思ったほど。
移動しながら、枯れ枝や、枯れ草に白い葉っぱが見えました。よく見るとシジミちゃんです。
対峙
接近戦に持ち込んでも逃げる事なくジッとしたままです。これは絶好のチャンスとばかり撮り放題なのですが、止まってる枝が細くて、風に揺れまくりです。しかも先端の方で、一種の嫌がらせにも思えます。
この日は計4羽と出会えましたが、全部ジッとしたまま動きませんでした。そのポーズは、後ろの翅を前の翅と重ねています。見た感じ随分細長い形になってるんですよね。多分二重にして外気から身を守ってるんじゃないかと推測します。
E-500 Sigma150 ISO320 F3.5 1/125 LR
感度を少し上げた時の、ちょっとくすんだ色味、結構好きです。ISO400より320あたりが一番良い感じですかね。





