蒼のとばり 海

_B235667-E500_50m.jpg下の記事で、ZD50mm F2.0マクロ 風景の切り取りでも結構いいですよと言うことで、2〜3点続けてアップしてみます。F値の明るさから、陽が落ちかけた時間帯に使う事が多いかもしれません。

ズームに慣れてしまうと、立ち位置を変えずに撮る事はできず、アングルを求めて前に出たり後ろに下がったりと単焦点レンズならではの苦労もあります。一カットに費やす時間もそれなりにかかりますけど、それがまた楽しかったりもするんですよね。
E-500 ZD50mm ISO400 F4.5 1/50 -1EV LR レタッチ

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E-1 ZD50mm F2.0マクロ

PB223975-E1_50m.jpg昨日のカット、ガードレールの一部分が夕陽を受けて少しオレンジに反射していました。見た目の雰囲気が良くても、写真にすると意外とパッとしない事の方が多いんですが、今回は雰囲気出てるように思います。

本来マクロ域を得意とするこのレンズですが、シャープな描写は中・遠景の風景やポートレートでも使える、私にとっては万能レンズです。
暗い被写体だと、AFの遅さもたつきはありますが、マニュアルフォーカス併用で問題ない使い心地、と言うか慣れました(^^:最新ボディとの組み合わせで少しは改善しているんじゃないでしょうか。このカットは迷う事なくAFで撮れてます。

E-1 ZD50mm LR

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E-500 Sigma150mm 夕景の海

_B225539-E500_150m.jpgE-1から300万画素のアップとなるE-500ですが、その画素の余裕がこういう被写体ではやはり有利な感じです。波とか、波間のハイライトなど、E-1では解像しきれなかった部分がちゃんと出ているように思います。特にデジタルでは苦手な被写体だと思いますし、LMOSの出方とも違うように感じます。

ひと月半程になりますが、本日で2,714カット撮影していました。長玉レンズとのバランスもこの所、Sigma150mmを連続して使って何とかバランスのポイントをつかんだ感じです。

E-1では左手はピントリングの手前から、指先がリングにちょっとかかるくらいを摘まむ感じなのです。E-500も同じように構えてしまうとブレが出やすいようで、もう少しレンズの先の方極端に言えば若干フードの根元までつかむ位の位置で支えるのが、ベストバランスです。

E-500 Sigma150mm Flat 

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