最初のカットはあんまり設定をいじらずにと思い、vividで設定はノーマルのJPEGだし、Photoshopにて縮小、トーンカーブでコントラストをちょっと上げてみました。所謂S字カーブですね。ノートの液晶で調整していますので、アンダー側のニュアンスがイマイチ見れないんですが。。
E-500自体語り尽くされていますので、今更言うことも残っていないと思います。
が、敢えていえば、発売から来月で三年を迎えようかという機種です。バッファ数も4コマ、連写も秒2.5コマで、決してガンガン撮れるような性能ではありません。今日ちょっと使った感じでは、PanasonicのDMC-L10と大差ないような印象(L10が若干スピーディかな)
手ブレ防止もついてないです、ノイズも決して少なくない印象ですが、液晶モニターはフォーサーズ初の2.5インチ、そして液晶表示から直接設定値が変えられるスーパーコンパネや、49分割測光、ハイパークリスタル液晶、TruePic TURBO画像処理エンジンでvivid・naturalなど、このE-500から始まったという機能や性能も少なくないんです。このE-500のDNAは現在のE-420やE-520そしてE-3にも、確実に引き継がれているんですよね。
数ヶ月後にE-330が発売され、ライブビューと言う派手な機能搭載に、当時すっかり話題を攫われてしまいましたが、E-1と対をなすCCDコンビとして永久所有の予定です。
E-500 ZD14-54mm Vivid Jpeg

