しつこく引っ張っている 「DMC-L10 使用感」ですがぼちぼちネタ切れです。
導入前の調査で気になっていた解像感を見て見たいと思います。作例が適切かどうか気になる所ですが、取り合えず100%画像を見てもらうと判るのですが、ビル群の窓枠や岸壁付近の染みた感じや右クレーン群左の木々の葉辺り、中々良いのではと思っているのですが如何でしょう。脳内で比較しているのは、手持ちのE-1・E410対比ですが断然L10が勝っているの確か、残念ながらE-3と比べる術がありません。
また、シャドー側の粘りがよく例えば中央の薄いグリーンの工場の三階かな?吹き抜けてる黒い部分、影になりながらもしっかり階調を残しねばってます。
昨日アップした橋脚の黒い部分ももっと潰れると思っていたのですが、暗部のグラデーションの出方は予想外にがんばってると思います。
その分ハイライトのトップ部分は白飛びが早いようです、しかしトップの範囲は狭く、ハイライトすべてが飛ぶのでは無いですね。丁度昔の紙焼き時ハイライトを筆でいれていたあのレタッチの雰囲気です。
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L10 LEICA D V-E14-50mm/ F3.8-5.6 JPEG撮