ちょい古いデータからと、データ分析。ってたいそうなものでもないのですが。

_a155100-1m.jpg新しくなったMacにE-1導入からのデータを全部入れ、ボチボチとLightroomで整理しています。以前は見逃していたカットやスルーしていたカットも少しあったりしますね。

 

整理の目的は不要なデータの完全消去でデータースペースを減らすことなんですが、それに合わせてマイベストを選出し、フォトブックにしてみようと目論んでいます。今現在、3年8ヶ月で撮影した枚数は、43,610カットこれでも少し削除しました。 

因に機材別カット数

ボディ 
E-410      14,591 
L10       12,237 
E-1        12,152 
E-330      3,573 
その他コンデジ   1,057 

レンズ別カット数 
Sigma150mm  10,496 
ZD50mm     5,839 
ZD14-54mm   4,722 
ZD50-200mm      4,673 
ZD14-45mm        2,302 
ZD40-150mm    1,029 

因にL-10で撮影した物は、Lightroomのレンズ情報に反映されません
これが14,230カット程あります。あとアダプター経由もですね。
L10導入後4ヶ月程ですから、ずば抜けて多いですね。
E-410はほぼ1年の使用カットです。

E-1 Sigma150mm LR

2年位前のSigma150mm導入後勇んで出かけたコスモス畑でのカットから、横位置で撮影していたものを縦のトリミングで書き出しです。Sigma150mm導入時は、手ブレに悩まされ、一脚を使用していましたが、一脚が苦手なもので思うように使いこなせませんでした。今のように手持ちで撮れるようになるとは、この頃は思えなかったです。

きっかけはE-410との組み合わせでした。総重量が軽量になったことと、レンズを支持しての撮影スタイルが出来たことが要因だと思います。E-410とSigma150mmの組み合わせで長玉レンズのバランスを学んだように思います。

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Panasonic DMC-L10 Lightroom で空、RAW現像するとこんな感じ。

P1060082_L10m.jpgLightroom でRAW現像するとこんな感じなのですが下、でアップしたフイルムモードで言うとどれなんでしょう。。ノートPCで見ているのでちょい微妙なんですが、スタンダードが一番近い感じですかね。案外、Lightroomの色味信用していいのかもしれません(^^;

DMC-L10 ZD14-54mm LR

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Panasonic DMC-L10 フイルムモード空比較

P1060065_hikaku_m.jpgPanasonicのDMC-L10、RAW現像はsilkyが同梱されているのですが、Panasonicの画像エンジンビーナスIIIの標準現像とは別物ですよね。Panasonicバージョンのsilkyがトロイもので使う気にならず、RAW現像はもっぱらLightroomを使わざるを得ないと言うのが現状です。

それって本当にビーナスの色なの?と言う疑問がずーっとあって、確かめるにはフイルムモードのJPEG撮りしかないんですよね。ところがLightroomのEXIFには、フイルムモードの記録も表示できなくて、撮影順番をちゃんと覚えるか控えないと、これは何モードで撮ったヤツ?というオチで、面倒。
その面倒さも越えなければならない程、「色」の疑問が大きくなってきてしまい(笑)今回テスト撮影をやってきました。
空の青だけに限定すれば、ダイナミック、スムーズ、パイプラインあたりが濃い描写です。ダイナミックはコントラスト強め、スムースはダイナミックよりコントラスト弱め、パイプラントはダイナミックより彩度高目、そんな印象です。良く使っているノスタルジックは、空の表現には適していないようです。空、濃く出す好みはダイナミックですかね、でもネイチャーもちょっと魅かれるな。
因に、彩度とコントラストが元々高い印象ですので、全てのカスタマイズは、コントラスト-1、シャープネス-1、彩度-2、NR0の設定で撮影しています。注)写真表記でパイプラインと表記していますがパイプラントの誤りです。
DMC-L10 ZD14-54mm フイルムモード
雨の予報だったのでZD14-54mmをチョイス、折角のテストだったら、LEICA D V-E14-50mm/ F3.8-5.6でやりたかったなぁ。。また次の機会に。

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ZD50-200mmの最短域と同じ距離からSigma150mm

_1050409m.jpg_1050412m.jpg
ZD50-200mmとSigma150mm蝶やトンボなどの撮影にどちらか1本を選ぶとしたら、というコメントを頂いたのですが、両レンズかなり対照的な感じです。

 
50-200mmだと当然テレ側換算400mmでの撮影となる訳ですが、最短撮影距離は1.2mとなります。
ダミーのミニカーは全長5cm、1.2mの距離からZD50-200mmとSigma150mmで撮り比べてみました。
 
この距離までなら50-200mmでも十分大きく撮れます。もっと近づける場合はSigma150mmが有利になっていきますね。また、エクステンションチューブを付ければ50-200mmも更に寄れますから案外50-200mmイケるかも知れません。
 
【追記】
続きを読むに、Sigma150mmの最短域での撮影画像を追加しました。43cmまで近づけると最大ここまでのアップになります。因にワイパーの長さは現物6mmです。
 
DMC-L10 ZD50-200mm Sigma150mm LR 因にF8.0

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キタテハ、ガブリヨリ。

_1050125_L10m.jpg
_1050139_m.jpg
ちょっと前の撮影分。多分キタテハチョウ夏型。レンズ的にはもう少し寄れる余裕があります。

DMC-L10 Sigma150mm (左フイルムモード【ノスタルジック】・右LR)続きを読むに右の別カットフイルムモード【ノスタルジック】分あります
頂いているコメントの返信はまたあとで。

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気分を変えて。

P6278553-E410m.jpgひっさびさのE410をフィールドに連れ出してみました。チョイスしたレンズはLEICA D V-E14-50mm/ F3.8-5.6。

別カットで蝶もチャレンジしてみましたが、流石に寄れないです^^;このカットも若干トリミングしています&色味かなり触ってます。 
久々のE-410、シャッターの切れは手持ちのボディの中では一番いいですね。L10も同じシャッターユニットだと思うのですが、情報処理の差なんでしょうか、L10はもたついてる感じがします。
E-420は秒間3.5コマと0.5コマアップしていますから、更にきびきびした感じなんでしょうね〜E-3なら更に更に。。 
E-410 LEICA D V-E14-50mm/ F3.8-5.6 LR

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バッテリー

_1040387-L10m.jpg昨日帰り際に充電器に電池を差した際、そういや充電器ばかり沢山になってしまったなぁと、これ電気消して撮影したら、LEDがひかって面白いかもとふと思ったんです。仕事がバタバタしだすと、ついついこう言う自滅行為に走ってしまいます^^;

因に左からDEA-38(DMC-L10用)、BCM-2(E-330用)、BCS-1(E-410用)、BCM-1(E-1用)、BCL-1(E-1バッテリーグリップ用)
余談ですが、オリンパスのE-1にはACから直接カメラに接続するACアダプターAC-1がオプションであるのですが、15,700円と意外と高いんですよね。これはE-1、E-300、E-3に使えます。一方PanasonicにもAC電源が使えるオプションがあるのですが金額は確か1,600円程です。この金額の差は何なのかと思われるでしょう。
実はPanasonicは、リチウムイオンバッテリーの充電器にオプションのACケーブルをつぎ足して使うという設計になっているんです。AC電源使用中は、電池の充電は使えないということですが、それでもこの発想は素晴らしいと思います。
DMC-L10 LEICA D V-E14-50mm/ F3.8-5.6 LR

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