ここは、新しく開拓したビューポイント。
夕陽の撮影とは異なり太陽が沈む時間を気にしなくて良く、車で走りながら脇道に積極的に入ってあちこち探って見ました。このポイントは島の真正面になり、島へも一番近くまで寄れる場所のようです。時間的には前回上陸した時の船が丁度停泊しています。これは計算しての出撃でしたが、こんな絶好のポイントから撮れるとは思っていなかったので、気持ちやったねって感じです。Continue readingに縦位置の画がもう一枚あります。
E-500 ZD50-200mm LR3
ここは、新しく開拓したビューポイント。
夕陽の撮影とは異なり太陽が沈む時間を気にしなくて良く、車で走りながら脇道に積極的に入ってあちこち探って見ました。このポイントは島の真正面になり、島へも一番近くまで寄れる場所のようです。時間的には前回上陸した時の船が丁度停泊しています。これは計算しての出撃でしたが、こんな絶好のポイントから撮れるとは思っていなかったので、気持ちやったねって感じです。Continue readingに縦位置の画がもう一枚あります。
E-500 ZD50-200mm LR3
灯台の点滅のタイミングを狙ってシャッターを切るも、殆どぶれてしまいました(T−T)やはりケーブルレリーズが必要になりますね。タイミングが必要ない被写体はセルフタイマー2秒で不便を感じていないし、E-1、E-300ではE-1用のネジコミタイプを所有していることも、導入を躊躇していた理由です。こういうシステムに関しては本来機種が変わっても使い続けられるものであるべきなのですが、我らがオリンパスは、その一貫性にポリシーがないようです。
このところの中古市場、大量のオリンパス機が出ています。次期フラッグシップ機登場の噂によるE-3の放出は、買い替え組も含まれるとは思いますが、同じようにレンズも沢山放出されていて、買い替えの為だけではないなという感じを受けてしまいます。迷える子羊の群れは、どこへ行けば良いのでしょうね。私自体のフォーサーズは、後何本かのレンズ導入でで上がりとすることもできます。ただ、超広角域をフォーサーズでとなると限られた選択しか出来ず、悩むところです。元々望遠好きですし超広角域の撮影自体頻度がどれくらいのものかも疑問ではありますが、なかなか結論が出せないまま、兎に角9月のフォトキナを待ってまた悩もう(^^;
E-620 ZD50-200mm LR3
早いもので今日から7月、今年も半分が過ぎてしまいました。物事が中途半端なまま猛スピード駆け抜けていく。日本の総理大臣もしかり、やってる仕事も似たようなもの。みんなが上辺だけ繕い、その中身を真剣に考えていない感じだ、時間に追われ、時代に流されている。常識と非常識が数の原理で逆転している物事もある。個を貫き通すのも難しい。岡田監督の辛労が、ベスト16入りで少しは癒えただろうか。駒野よ、傷が癒えたら勲章にしてほしい。パラグアイのアエド・バルデスが駒野に声をかけてくれた事には驚いた、嬉しいシーンをありがとう。
E-620 ZD14-54mm LR3
撮影時間はデータを見ると午後7時54分。灯台に光が灯った、この日三脚持参で撮った写真の中で一番の恩恵を受けた。実際はもう少しアンダー気味、それでもE-620のAFは機能してくれました。サブで使ったE-300のAFは迷い始め使い物にならなかった事を考えると、しっかり進化しているのね。LVで方眼も出るようにセットも完了、次回があればLV拡大表示でピントを追い込みたい。あとボタン類のイルミネーション(バックライト)もありがたい新機能だ。
行きがけに撮った一枚です。この日は同じアングではありますが兎に角、色んな表情が撮れました。三脚を持参したのは既に書いたのですが、折角三脚で撮るならライブビューで、方眼の罫線で、空と海の比率を揃えようと思ったのですが、E-620のinfoボタンを押しても、方眼が出てこない(T−T)あれ?今まで使ったことが無く、iライブビューでinfoボタンを押していけば出てくるものとばかり思っていたのです。結局呼びだせず終いでしたが、帰宅後取説で確認すると、デフォルトではでない設定になっているのですね。オプションでOKにしてやらないと駄目なようです。この辺って逆が良くないでしょうか、デフォルトではONでオプションでOFF、コンパネの奥深くにあり大変でした。
E-300 ZD14-54mm LR3β2
陽が沈む時間帯は、刻々と変化する空にとても感動します。波の音もまた心安らぐヒーリングミュージックとなり、その場に広がる何とも言えないたゆたゆとした時間、一服の安定剤の様でもあり気持ちの上でも良い時間を過ごせました。
今年初めに決めた、今年のマイテーマ「上質な写り」を得たような今回の出撃でした。それは撮る者(撮影者)のモチベーションでも左右される、本当に微妙な所に存在しているように思います。良く云われる「心・技・体」まさしくこれであると確信できたような。心を写すと言うか、写真は正直というか、気持ちまで写してしまうものだと改めて実感した次第です。
撮りたいと思う気持ちが一番大事で、その為に行動も伴ってくる。物事がラッキーな方向へ連鎖し、全体の歯車がきしむ事無く動き出す。そう思えるような夕焼けを満喫してきました。賭けとはいいながらも必ず空が焼けると確信していた部分も実はあったのです。5年間自然と対峙してきた感、まんざらでもないな(^^)いろんな想いが写せた感じです。一言で言えば「愉しかった!」に尽きますけどね(^^;
E620 ZD14-54mm LR3β2